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TokyoIncidents edited this page May 7, 2012 · 1 revision

このドキュメントでは、Node.js アプリケーションの認識と実行に関する Cedar スタックの 一般的な振る舞いを記述します。アプリケーションをデプロイする方法の詳細な説明は、以下を 参照して下さい。

Activation

アプリケーションがルートディレクトリに package.json ファイルを持つ場合のみ Heroku の Node.js のサポートが適用されます。

Versions

Heroku 上で使用する Node.js と npm のバージョンを指定するために package.jsonengines セクションを使用することができます。

{
  "name": "myapp",
  "version": "0.0.1",
  "engines": {
    "node": "0.6.x",
    "npm":  "1.1.x"
  }
}

Node.js と npm の利用可能なバージョンは、以下を参照して下さい。

バージョンを指定しない場合は、デフォルトで以下のバージョンを利用します。

  • Node.js: 0.4.7
  • npm: 1.0.106

Environment

以下の環境変数が設定されます。

  • PATH => "bin:node_modules/.bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin"

Build Behavior

Node.js の buildpack は、依存関係を解決するために、あなたのアプリケーションで以下のコマンドを実行します。

$ npm install --production
$ npm rebuild

Runtime Behavior

engines の指定に適合した Node.jsの利用可能な最大のバージョンは PATH 上で利用可能になります。よって Procfile に直接記述する事で使用することが可能です。

web: node web.js

Add-ons

デフォルトの状態ではアドオンは何も準備されていません。アプリケーション用にSQLデータベースが必要な場合は、明示的に追加する必要があります。

:::term
$ heroku addons:add shared-database
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