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Description
環境情報
- UniVRM version:
0.128.~2
- Unity version:
Unity-2022.3.22.f1
- OS:
Windows 11
バグについて
今回報告する事例では、VRM1.0の視点コントロール用ボーンの回転に対し、補助ボーンのRoll constraintがコピーできていないようです。
下のBlender画像では。「Eye_L」がHumanoidに登録された左目制御用ボーンで、その奥のボーンがX軸で制限をかけたコンストレイント用補助ボーンです。これで、上まぶたの動きを上下方向に制限しています。
次の図はThree.jsで動く「VRMお手軽ポーズ」とUniVRMで動く「VRM Posing Desktop」において、視線を下に向けた時のまぶたの挙動の比較です。UnityでのSceneビューは、「VRM Posing Desktop」と同じ結果になります。
ロールコンストレイントボーンのウエイトは、上まぶたにのせているので、期待する挙動は、「VRMお手軽ポーズ」が示していますが、UniVRM
で動く、「VRM Posing Desktop」や「cluster」では、コンストレイントが機能していないように見えます。
そもそも、視点制御用ボーンの回転情報はコピーできない仕様なのでしょうか?
もし、回避方法があればご教示いただければ幸いです。
必要であれば、画像で使ったVRMファイルをお送りします。
宜しくお願いします。