10.DevelopmentPolicy

サクラエディタにおける開発ポリシーをこのページに書いていきます。

ブランチ運用について

• GitHub 移行後の最初のリリース（2.3.2.0 の次のバージョン）までは master ブランチ上での作業とする。（もちろん PR を作るときには PR 用のブランチを作るが、それ以外のブランチは作らない）
• その後は GitHub Flow を用いるか GitLab Flow を用いるか等の話があがっているが、これについては後ほど検討。
  • 参考: バージョン番号ポリシーの策定 #168

現在運用中のブランチ

• master … 本家最新版
• x64 … 64bit 対応の分担作業のため一時的に分岐させたブランチ。対応が完了したら master にマージする。
  • x64 のビルドに対応する #40 http://

MS独自の拡張記法は許容する

printf の %hs のような MS 独自の拡張記法は「許容する」ものとします。

関連 Issue

• MS独自の拡張記法を許容するかどうか #115

_UNICODE 定数は常に定義されているものとみなす

ANSI 版と Unicode 版のビルド切替用に _UNICODE 定数の定義有無を意識したコードが散在していましたが、現在 GitHub に移行済みのサクラエディタについては Unicode 版のみをサポートするものとします。

そのため、_UNICODE 定数は常に定義されている前提でコードを組んでしまって良いです。 _UNICODE 未定義時のコード (#ifndef _UNICODE ～ #endif 部分）は削除しても良いし残してもどちらでも良いです。（量が多いのでこのあたり一貫性を持たせることについて労力は割かなくて良いです）

関連 Issue

• _UNICODE 未定義時のコードをメンテナンスするかどうか #4