RによるKH Coder風の可視化のレシピ集
本文についてはCC BY、掲載されているコードについてはMITライセンスを適用するものとします。
なんとなく似たような表現をめざしているだけで、KH Coderでおこなわれている処理をRで再実装することをめざすものではありません。
手もとでKH Coderの図表を確認するために、開発コンテナ内でKH Coderを動かせるようにしています。
具体的には、Light-weight Desktop (desktop-lite) というDev Container Featuresを使っていて、コンテナ内のデスクトップ環境(Fluxbox)にnoVNC経由で接続できます。
もっとも、簡単な確認用なので、完全には動かないと思います。また、これはIMEがない環境なので、日本語入力ができません。
- サブモジュールをチェックアウトした後、ターミナルなどが表示されるパネルの「ポート」タブから「転送されたアドレス」(ローカルアドレス)を確認し、ブラウザで開きます
- noVNCの画面が出るのでパスワードに
khcoder
と入力して接続します - 右クリックするとメニューが開くので、「Terminal」を起動します
workspace/khcoder
に移動します(cd workspace/khcoder
)perl kh_coder.pl
を実行します- VS Codeで
khcoder/config/coder.ini
の一部の行を次のように編集し、再度perl kh_coder.pl
を実行します(コンテナをはじめて起動したときのみ)
mecab_unicode 1
last_method mecab
c_or_j mecab
sql_username root
sql_password khcoder
sql_host host=db
sql_port 3306