Closed
Description
OSS Gate へようこそ。
OSS Gateワークショップでは一人ずつ issue を作り、そこに作業ログを残しながら進めます。
過去のビギナーのものはこちらで見られます。 https://github.com/oss-gate/workshop/issues?q=is%3Aissue+is%3Aclosed
この issue 作成時点でまずやること
- この issue のタイトルを「OSS Gateワークショップ ${YEAR}-${MONTH}-${DAY}: ${アカウント名}: ${OSS名}: 作業ログ」の形式でつけてください
- OSS 名が未定の場合はタイトルは後からでも変えられるので、とりあえず未定などでも OK です
作業ログを書くタイミング
作業ログを書くタイミングは次のタイミングです。
- 違う作業を始めたとき(インストールを始めた、動作確認を始めた、テストを始めた、とか)
- 詰まったとき(インストール時にエラーがでた、ビルドが失敗した、とか)
- issueを出したとき
- pull requestを出したとき
作業ログに書く内容
作業ログに残すことは次のことです。「備考」以外は作業の邪魔にならないように一言でよいです。備考は作業に役立つので必要な分だけ書いてください。
- 作業(やること、やっていること、やったこと。)
- 思っていること(そのときどう思っているか。)
- 備考(必要な付加情報。)
ログはコメントとして追記していってください。テンプレートは次の通りです。
* 作業:(ここにやること、やっていること、やったことを書く)
* 思っていること:(今どう思っているかを書く)
備考:(必要なら必要なだけ書く。必要ないなら書かなくてもよい。)
例1(備考なし):
* 作業:インストールを始めた
* 思っていること:ドキュメント通りに進めれば大丈夫だろう
例2:
* 作業:インストールが失敗した
* 思っていること:ドキュメントに手順が足りない?
備考:エラーメッセージは次の通り
```text
XXX is not found
```
必要なファイルが足りないのかなぁ。
ふりかえり
作業ログは、ビギナーが、このワークショップを通して得るものをより増やすために重要になります。なぜなら作業ログがメンターからのフィードバックをより充実させるからです。
作業ログを元にメンターと「ふりかえり」をするタイミングがあります。「ふりかえり」では次のことをします。
- ビギナーは作業ログの内容を順にメンターに説明する。
- メンターは説明を聞いてビギナーにフィードバックをする。
メンターは次のようなフィードバックをします。これは、ビギナーとは違う視点からビギナーの行動を観察することおよびメンターの経験があるからできることです。(「ふりかえり」の前にこんなフィードバックをよろしくお願いします!とお願いすると効果が高まるので実践してみましょう。)
- ビギナーが気づかずにやっていたよい行動に気づくきかっけを与え、今後もその行動を継続するように促します。
- ビギナーが困っていることについて、解決策を一緒に考えてくれます。
- 適切な質問をしてビギナーが整理できていない行動や考えを整理してくれます。
- ビギナーが「問題」だと認識していないこと(「問題発見」は難しい!)をメンターの視点から「問題」だと見つけてくれます。「問題」がはっきりしたら直しましょう。
- ビギナーが次にどの方向に進めばよいかを整理してくれます。
このように、ビギナーの作業をメンター視点で一緒に整理し、ビギナーの今後の行動に活かす活動がここでいう「ふりかえり」です。そのため、「ビギナーにとって」ログに残すべきかどうか、という視点ではなく、「とりあえずログに残す」という視点でログを残してください。これは、ビギナーが重要だと判断しなくてもメンターの視点から見たら大事なこともあるからです。
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