ctf_practice

はじめに

このリポジトリは，チームで参加したCTF のWriteup や，CTF で使うツールの使い方をまとめたリポジトリです．

貢献のやり方

• 問題のカテゴリごとにディレクトリを作成しているので，それぞれの直下にCTFの名前のディレクトリを作成してください．

• さらに問題ごとにディレクトリを作成し，直下に問題内容とWriteupへのリンクを記した README.md を作成してください．( README.md にはネタバレを載せないようにしましょう)

• 以下は，ある問題のディレクトリ構成です．このように， Writeup や solver を含むネタバレファイルは solve というディレクトリに置いておきましょう．

  .
  ├── README.md
  ├── assets
  │   ├── ghidra_asm.png
  │   ├── ghidra_asm2.png
  │   ├── ghidra_compare.png
  │   └── ghidra_main.png
  └── solve
      ├── solve.py
      └── writeup.md
  
  

• writeupを書く際に必要になった画像ファイルなどは， assets ディレクトリに置きましょう．

テンプレート作成ツール

このリポジトリには、CTFのWriteup用ディレクトリとファイルを自動生成するツール writeup が含まれています。

インストール方法

1. ~/opt/bin ディレクトリをPATHに追加します：

   # .bashrc または .zshrc に追加
   export PATH="$HOME/opt/bin:$PATH"

2. シェルを再起動するか、設定ファイルを再読み込みします：

   source ~/.bashrc

3. ツールをインストールします：

   cd utils
   make

使い方

1. CTFイベント用ディレクトリの初期化

writeup init GENRE/EVENT_NAME

• GENRE: crypto, forensics, misc, osint, pwn, reversing, web のいずれか
• EVENT_NAME: CTFイベント名（例: hoge_CTF_2023）

例：

writeup init crypto/hoge_CTF_2023

2. 問題用テンプレートの生成

cd GENRE/EVENT_NAME
writeup add CHALLENGE_NAME

例：

cd crypto/hoge_CTF_2023
writeup add My_Question1

このコマンドにより、以下の構造が自動生成されます：

My_Question1/
├── README.md          # 問題の概要とSolutionへのリンク
├── given_files/       # 問題ファイル置き場
├── assets/           # Writeup用画像ファイル置き場
└── solve/
    └── writeup.md    # 解法の詳細

アンインストール

cd utils
make clean