Android アプリ開発の基礎知識と実務スキルを身に付けるトレーニングコース
このトレーニングコースに入る前に、下記の知識・スキルについて勉強しておいてください。
- Java の知識・スキル
 
- Java言語プログラミングレッスンや、Effective Javaなどが参考になります。
 
- Android Studio の使い方
 
- 基本操作が分かる程度で大丈夫です。
 
このトレーニングコースを受講することで、下記のような知識・スキルが身につきます。
- Android の仕組みが分かる
 - 自分で Android アプリを開発することができる
 - リリース可能な品質を担保できる
 
このトレーニングコースを受講する上で、下記のものを準備しておいてください。
- Android デバイス
 
- Android 4.0.3 以上であることが望ましいです。
 
- 開発環境
 
- 下記の構成の、まえがきの章を参考に準備してください。
 - Mac または Linux の各種 OS で実践することを推奨します。
 
このトレーニングコースは、下記のカリキュラムで構成されています。
カリキュラム構成は、予告なく変更される場合があります。
- まえがき
 - Android について
 - 開発環境の準備
 - Android プロジェクトの作成
 - Android アプリの基礎知識
 - Android のビルドについて(Gradle)
 - 課題プロジェクトの開き方
 - 基礎編
 - アプリのレイアウト作成
 - Activity と Fragment
 - アプリのリソース管理
 - メッセージングと通知
 - ActionBarとインタラクション制御
 - ListViewとViewPager
 - 直列化とコレクション、永続化
 - 非同期処理
 - ネットワーク通信
 - データベース
 - テスト
 - テスト(AndroidStudio)
 - 実務編
 - デバッグと自動ビルド
 - 自動ビルド(Android Studio)
 - アーキテクチャ設計と DI
 - 続・アプリのレイアウト作成
 - ユーザインタフェース設計
 - セキュリティ
 - Google API
 - Google Play Services
 - クラウド同期
 - 付録
 - Git リポジトリからのプロジェクトのインポート
 - Java の文法の基礎
 - 仮想デバイスの作成
 - Javaの活用
 
また、リポジトリには下記のディレクトリ構成で、プロジェクトが作成されています。
Eclipse、Android Studio双方に対応していましたが今後Eclipseについての記述は削除する予定です。
IDE別にディレクトリが分かれている部分がありますが、基本的にはAndroid Studioを利用してください。
課題提出の際には、このリポジトリを fork して、各章ごとにブランチを作成し、コミットを作ってください。
- Android Developers
- 公式のリファレンスとして、Android の基礎から API の仕様まで幅広く解説資料が用意されています。このリファレンスは必ず目を通すようにしましょう。
 
 - プログラミング Android
- Android のプログラミングの基礎から発展までを幅広く取り扱っています。
 
 - Effective Java
- Java 言語を取り扱う際のプラクティスが詰まっています。
 
 
Pull Requestは歓迎します。
コードはmasterブランチ、http://mixi-inc.github.io/AndroidTraining への変更はmasterブランチのdocs以下にPull Requestしてください。
Code released under the Apache License, Version2.0. Docs released under Creative Commons Attribution 4.0 International License.