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bezier_timing_function

Kotet edited this page Mar 14, 2015 · 2 revisions

AviUtl上でCSSのcubic-bezierが使えたらいいなという希望の元作られたアニメーション効果のスクリプトである。導入の際はlib_bezier.luaが前提ファイルとして同じディレクトリに必要となる。

パラメータ一覧

トラックバー:x(time)

ベジェ曲線のx。このxに対応するyがアニメーション効果として適用される。通常直線移動させて使う。

xを時間変化ではなくトラックバーで指定できるようにしたのは、中間点などを使って逆向きのアニメーションやスクリプトの重ねがけ等、細やかな調整がしたかったからである。

トラックバー:開始値 / 終了値

x=0の時y=開始値、x=100の時y=終了値になる。通常変化させない。

ダイアログ:制御点

CSSのcubic-bezierのカッコの中をそのままコピペしてやる。

また、CSSのtiming-functionで指定できる定数値もここに入れることができる。以下はその一覧である。

  • linear
  • ease
  • ease-in
  • ease-out
  • ease-in-out

ただ、定数で指定できる動きはAviUtl拡張編集に標準である機能で再現ができるため、あまり使う意味が無い。

ダイアログ:はねる

CSSには無い独自機能。

yが0より小さい場合、その絶対値がアニメーションとして適用される。

yが1より大きい場合、1 - ( y - 1 )がアニメーションとして適用される。

この機能により、より複雑な跳ねるような動きが可能になる。

ダイアログ:反映対象

アニメーションが適用される変数。ox、rz、zoom、alpha等objにくっついている変数の名前が入る。

変数についてはAviUtlスクリプトwiki等を参照すること。