- Jun. 14, 2914: Beatrobo ハードウェアハッカソン #brhack で作ったものです。
- 私の作るものは「全自動水やりロボット」から「”水やって“と言ってくれるロボット」に変更となりました!
- 人が水をやらないといけない。
- ロボットにとってはヒトもシステムの一部なのです。
- つまりは、ロボットがヒトを使って水やりを達成しております。
- 湿度センサをむき出しにしていると怖いのでケースを作りました。
- メインパーツと蓋パーツの2部品です。
3d-cad
ディレクトリに Autodesk Inventor 2014 形式(ipt) と STL 形式(単位: mm) が入っています。- Sculpteo にもデータをアップロードしています: メインパーツ, 蓋パーツ
- そのままオンラインで注文できます。
- 利用しているボード: SainSmart UNO R3 ATmega328-AU Development Board Compatible With Arduino UNO R3
- 普通のArduinoとは違い 3.3V zでの動作が可能。RaspberryPiと電圧変換なく接続できるようになります。
- amazonから購入できます。¥1,990 (2014年6月15日現在)
- マニュアルはこちら
- シリアル経由で送られてくるコマンドにより、湿度センサ・温度センサのアナログ値をシリアルでRaspberryPiに送ります。
- RaspberryPiとは、USB経由で接続
- コマンド一覧
- m: Moisture。湿度センサのアナログ値を返す
- t: Temperature。温度センサのアナログ値を返す
- 湿度センサは http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-07047/
- シリアルの通信速度は 9600 bps
- screenでシリアル通信するコマンド
$ screen /dev/tty.usbmodem1411 57600
- screenの終了は [Ctrl+a, k]
- 使っているセンサは Soil Moisture Sensor (Arduino Compatible) Immersion Gold
- 秋月でも買えます 。 ¥500
- 湿度センサのレンジ 参照元: http://www.dfrobot.com/wiki/index.php?title=Moisture_Sensor_(SKU:SEN0114)
- 0 ~300 : dry soil
- 300~700 : humid soil
- 700~950 : in water
- 使っているセンサは DHT11 Temperature and Humidity Sensor
- 秋月で買えます。¥520
- ライブラリはこちら
- 参考: adafruitのDHT11の動かし方チュートリアル
- インストール方法は以下。以下のコマンドを実行してから、Arduino IDEを再起動。
$ git clone git@github.com:adafruit/DHT-sensor-library.git
$ cp -rf DHT-sensor-library ~/Documents/Arduino/libraries/
- Arduino から温湿度のアナログ値を取得したらhubotのHTTP APIに投げる
- Raspbian with 4GB SD Card
- Arduino と RaspberryPi を USB で接続すると、RaspberryPi には
/dev/ttyACM0
と認識される。
- pyserial を入れる
$ sudo apt-get install python-serial
もしくはpip入っているなら
$ pip install -r requirements.txt
- USBタイプの無線LANドングル GW-USNANO2A を利用
- 無線LANのつなげるためのコマンドは以下
# vi /etc/network/interfaces
iface wlan0 inet dhcp
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
# wpa_passphrase ESSID PASSWORD >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
# ifdown wlan0
# ifup wlan0
- IPを知らなくても外部からSSHできるように avahi-daemon をインストール
# apt-get update
# apt-get install avahi-daemon
- ホスト名が最初は
raspberrypi
なので、watering
に変更しておく
# vi /etc/hostname
watering
# vi /etc/hosts
127.0.1.1 watering
- そうすると、外部PCから以下のコマンドでsshできる
hide@mac$ ssh pi@watering.local
1日おきにhubotに温湿度情報を通知。
0 12 * * * export HUBOT_API_BASE_URL=http://hogehoge.com; python /home/pi/watering-robot/rpi/serial-hubot.py;