Magic: The Gathering Online で表示されているカードに対応して、日本語テキストを表示するアプリです。
MO のカード枠実装の変更に対応するため、v3.0.0 よりカードテキストの表示方法が以前から変更されました。
- 右クリックしたカードの日本語テキストを表示する
- カード名(日本語または英語)をコピーする
- MTG Wiki でカードを調べる
- カードが Penny Dreadful (PD) で使用可能かどうかを表示する
- Scryfall から日毎の平均価格を取得する
Windows 7 SP1 以降
.NET Framework 4.6 以上(Windows 10 なら標準でインストール済みです)
- MO と本アプリを起動します。
- MO 上で調べたいカードに対して右クリックすることで、MO のメニューを表示させます。
- それに反応してこのアプリの表示が変わり、そのカードの日本語テキストが表示されます。
- MO のメニュー表示に反応するため、カードの右クリック以外でも表示が変わることがあります。
- 起動直後や、対象を選ぶときなど、正常にカードテキストが表示されないことがあります。
- 一部のトークン、紋章などには対応しておらず、正確なテキストが表示されません。詳細はこちら。
- あくまで参考程度のご利用でお願い致します。このアプリを原因とする損害には責任を負いかねます。
- 右上のツールバーにある地球アイコンのボタンをクリックすると、MTG Wiki の当該解説ページをブラウザで開きます。ツールバーに表示するボタンは変更可能です。
- 右クリックメニューから、カード名をコピーしたり、このアプリの設定を変更したりできます。
- 以下の機能はインターネットにバックグラウンドで接続します。不要な場合は設定から無効にしてください。
- 起動時に https://fog-bank.github.io/mojp/ にアクセスして、新しいバージョンがリリースされているかどうかを自動で確認します。ZIP 版の場合はダウンロードまではしません。インストーラー版の場合は自動確認を無効にできません。
- 起動時に Penny Dreadful のカードリストをダウンロードします (1 日 1 回まで) 。
- カードを表示するたび Scryfall の検索 API にアクセスします (1 秒に 5 枚まで、各カード 1 日 1 回まで) 。
Windows 11 (Version 24H2)
Visual Studio 2022 v17.14
C# 13
Microsoft UI Automation API を利用して、メニューを開いたときに発生するイベントをサブスクライブし、MO のプロセスに限り、メニュー内の UI テキストを検索しています。メインロジックは AutomationHandler.cs です。
- MO で日本語テキストを表示する試みとして、Magic Online 日本語化計画の影響を受けています。
- このアプリで表示する日本語テキストは、WHISPER の検索結果をテキストファイルに保存したものに基づいています。
- アイコンの一部は Iconfinder [1, 2] を利用しています。
- リポジトリから appendix.xml をダウンロードして、アプリケーションフォルダに保存しておく。
- WHISPER で、次元・現象・計略・策略以外のカードタイプにチェックを入れ、さらに一番下の出力形式をテキストにして検索する。 注)検索結果が多すぎてタイムアウトするため、条件を絞って複数の出力に分割する必要がある場合があります。
- 表示されたテキストを、エンコード形式を Shift-JIS にして保存する。
- 本アプリの設定画面を開き、一番下の開発用メニューから「検索結果テキストの読み込み」ボタンで保存したテキストを読み込む。
- チェックマークが表示されたら完了。アプリケーションフォルダにある cards.xml が変更されているはずです。
カードセットを絞らない場合、2 万件以上のカードがヒットし、テキストのサイズは 8 MB を超えますので、この方法で頻繁に検索しないでください。
Website: https://fog-bank.github.io/mojp/
Twitter: @bank_fog