WebBLE APIを利用する関係上、Google Chromeを利用してください。
また、成否の情報はコンソール上に出しているためデベロッパーツールを開いておいてください。
npm install
npm run serve
FIDOServerに対してhttps通信をしますが、オレオレ証明書のためCertErrorが出ます。
証明書が信頼できないとアクセスができませんが、一度GoogleChromeで
https://localhost:3000
にアクセスしていただいて、画面上で
this is unsafe
と打つとアクセスできるようになります。
ローカル上で動かすための暫定処理になります。
(FIDOはhttps通信が必須とされているためその部分に準拠しています。)
ページ上部のRegisterをクリックしてください。直リンク
- 接続ボタンをクリックします。
- 付近にある認証器を検索するので、登録処理を行う認証器を選択します。
- 接続完了後、IDを入力し(デフォルト:test)、チェックボックスから鍵に付与する属性を選択します。
- ControlPointボタンをクリックすると登録処理を開始します。
- コンソール上に成功可否が表示されます。
- 切断ボタンをクリックすると認証器との接続を解除します。登録以外の処理を行う場合は必ず解除してください。
ページ上部のAuthenticateをクリックしてください。直リンク
- 接続ボタンをクリックします。
- 付近にある認証器を検索するので、認証処理に行う認証器を選択します。
- 接続完了後、IDとPolicyを入力します。(デフォルト:test, USER | PARENTS)
- ControlPointボタンをクリックすると認証処理を開始します。
- コンソール上に成功可否が表示されます。
- 認証時には正しく値が送信できないエラー(おそらくCBORエラー)があり、その場合はコンソール上にエラーが表示されるのでもう一度ControlPointボタンをクリックしてください。
- エラーの内容は"UnexpectedDataError", "Uncaught Error"などです。
- 切断ボタンをクリックすると認証器との接続を解除します。認証以外の処理を行う場合は必ず解除してください。
ページ上部のDelegated Registerをクリックしてください。直リンク
- 接続ボタンをクリックします。
- 付近にある認証器を検索するので、利用登録済みの代理人申請を行うユーザの認証器を選択します。
- 接続完了後、代理人申請を行うユーザのID(username)、代理人として登録するユーザのID(delegated username)、代理登録する属性を選択します。
- Delegated Registerボタンをクリックすると代理登録処理を開始します。
- 代理人申請を行うユーザの署名が正しく送信されれば、接続ダイアログが出るので、代理人属性を登録する認証器を接続します。
- 接続後、コンソールに成功可否が表示されます。
- 接続ボタンをクリックすると認証器との接続を解除します。代理登録以外の処理を行う場合は必ず解除してください。