GitHub-Pages-PDF

概要

• プロフィールリポジトリで使用するために作成したシェルスクリプト

  • docsディレクトリに格納されているREADME.mdをもとにGitHub Pagesを作成。
  • 記事の更新後にPDFを生成し、ルートディレクトリに格納されているREADME.mdのバッジリンクを差し替え。
  

• シェルスクリプトの実行

  • GitHub Pagesの修正後、以下コマンドの実行により、PDF生成、プロフィールREADME.mdのリンク差し替え、リポジトリへのコミットとプッシュを実施。

bash gitpdf.sh

スクリプトについて

コードは gitpdf.sh を参照。

• md-to-pdfコマンド
  • Node.jsとyarnがインストールされている環境を構築。
  • 以下のコマンドでライブラリをインストール。

yarn add -D md-to-pdf

• gsedコマンド
  • mac環境で使用しているため、置換コマンドはgsed -iを使用。
  • 環境によってはsedコマンドで実行。
  • 置換したいコードにalt属性を付与し、キーワードとして使用。具体的なコマンドは以下。
  • 環境変数を使用する場合は、キーワード〜置き換えの行までをダブルクォーテーションで囲む。

gsed -i "/キーワード/c 置換後の行" 対象ファイルのパス

• コミットIDの取得
  • git show --format='%H' --no-patchコマンドで最新のコミットIDを取得。

テスト用バッジ

• GitHubのパーマリンク

https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名/オブジェクトの種類/コミットID/path/README.pdf

• 各バッジのPDF取得方法
  • View : PDFのページへ遷移。オブジェクトの種類はblob。パーマリンクではなく、相対パスを指定しても問題ない。
  • Download : PDFデータをローカルへダウンロード。オブジェクトの種類はraw。

参考資料

• pdf_configsディレクトリのconfig.jsとstyle.cssは、船場遼さんのZenn記事を参考

  • 職務経歴書をGitHubで管理するノウハウ