PSoC 5LP Prototyping Kit (CY8CKIT-059)用のOpenJTAG実装です。
- P12_0 --> TDI
- P12_1 <-- TDO
- P12_2 --> TCK
- P12_3 --> TMS
- P12_4 --- (not used)
- P12_5 --> TRST (target reset signal, active low.)
- P1_7 <-- VTref (target voltage reference.)
OpenOCDを実行するデバッグホストに、PSoC 5LP Prototyping KitのMicroUSBを接続します。
KitProgのCOMポート(921,600bps)を介して監視・制御することができます。
TRSTはオプションのハードリセット信号です。
TDI/TCK/TMSの出力電圧は、外部リファレンスモードと内部3.3Vモードから選択できます。電源投入直後は、外部リファレンスモードです。外部リファレンスモードでは、ターゲットのVCCに接続したVTrefの電圧を、出力電圧として使用します。KitProgのCOMポートから'i'を送信することで、内部3.3Vモードに切り替えることができます。'e’を送信すると、外部リファレンスモードに戻ります。