GAS APIをバックエンドとし、Google SpreadsheetをNoSQL DBとして運用する構成の可能性を探求したのものである。
開発は中止した。
メリットは完全無料かつ、DBの容量制限もほぼなし
デメリットは、APIの自由度が低いことと、応答が遅いこと
たとえばヘッダーを格納できない。
GAS上でOAuthを実装したが、ヘッダーが使えない以上、ログイン機能の実装はセキュリティに問題が生じる、
APIのアクセストークンの管理コストが高すぎる。
リフレッシュトークンとクライアントID、クライアントシークレットを使って、GAS APIのアクセストークンを取得、今度はアクセストークンを使ってAPIを叩く。
という流れを実装したが、トークン情報が丸見え。GAS APIは叩き放題となる。
GAS側で認証を挟めばDBは保護できるが、その認証が前述のヘッダー制約のため難しい。
加えてリフレッシュトークンに期限がある。
回避方法はあるかもしれないが、GAS API自体情報がそこまで多くない。
メリットに対してデメリットがデカすぎる。もう学習しません。