ROS2-0.1.0 (March 2022)
ROS2 + Humble の Raspbian Bullseye向けビルド済みパッケージです。以下の手順に従ってROS2の環境構築を行ってください。
注意
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このリリースのソースコードをまとめたzipファイルは正しく動きません。 必ずmainブランチのbashファイルを実行してください。
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v0.1.0ではRviz2 と Rqt が動きません。Turtlesimは動きます。
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aarch64ではROSBagが動きません。(4GB-RAM版でのコンパイルが困難だったため。)
環境
Raspberry Pi OS (32-bit) Bullseye を使用してください。(Released: 2022-01-28 でビルドしました。)
追記:Humbleは64bitもあります。
手順
mainブランチの install.bash
を実行すると引数に応じてインストールを行います。デフォルトでは /opt/ros/<version>/
以下にインストールされます。
Humble、aarch64の場合
bash install.bash <ros-distro> <arch> <version> <install-path>
# default : (humble, aarch64)
wget https://raw.githubusercontent.com/Ar-Ray-code/rpi-bullseye-ros2/main/.old/install.bash
bash install galactic aarch64 0.1.0 /opt/ros
手動インストール
- インストールしたいzipファイルをダウンロードします。
sudo mkdir -p /opt/ros
でディレクトリを作成unzip galactic-armv7l.zip -d ~/
などのコマンドで展開します。- aptでインストール可能なパッケージをインストールします。apt-list.txt
bash apt.bash <apt-list.txtのパス>
- pipでインストール可能なパッケージをインストールします。requirements.txt
source ~/galactic/setup.bash
で環境をロードします。- (実行例)
ros2 launch demo_nodes_cpp talker_listener.launch.py