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Yamato edited this page Jun 30, 2019 · 15 revisions

目次

CanSat(カンサット)とは

 CanSatは空き缶サイズの小型模擬人工衛星を指します.缶(Can,カン)と衛星(Satellite,サテライト)を組み合わせた造語になります.CanSat競技では,この小型模擬人工衛星を使って惑星探査を模した競技を行います.

100kinSATとは?

 100kinSATは,衛星モデルの開発を学ぶCanSat競技の初心者向け開発キットです.種子島ロケットコンテストなど国内のCanSatコンペのレギュレーションを満たした設計となっています.

「100円ショップで手に入るような安価な部品でつくれるCanSat」をコンセプトに100kinSATと名付けています.

img ← 100kinSAT ver3.4

100kinSATで学べること

  • 衛星モデルの開発フロー
  • 宇宙開発の面白さや難しさ
  • 電子回路やセンサの扱い
  • ロボット制御プログラミング
  • etc...

連絡先

質問等あれば,twitter(@_ymt_117)もしくはgmail(yamamto117<at>gmail.com)に連絡ください.(「<at>」は「@」に書き換えてください)

注意点

100kinSAT ver3.4は電熱線に使用しているIOピン(P15)がデフォルトでHIGHになってしまいます.そのため,ニクロム線をターミナルブロックに接続したまま電熱線以外の実験を行う場合は,意図せずにニクロム線が熱くなってしまい大変危険です.プログラムの方で電熱線のIOピンをLOW(setup関数内でdigitalWrite(15, LOW);)にしてください.

表記ゆれ

  • 100kinSAT
  • 100均SAT
  • 100kinサット
  • 100均サット

など