GoogleアシスタントのE2Eテストができるactions-on-google-testing-nodejsライブラリの使い方をまとめました。
そもそもの注意点があります。
- 2018/12時点でAlpha版であり、破壊的なAPIの変更はあり得る。(たぶんある)
- Surfaceを指定できない。BasicCardやCarouselなどのRich Responseの確認ができない
まだ開発途中のものだが、設定さえしてしまえば簡単に利用でき、シンプルな応答のテストに活用できます。
本家のGoogleが作っていることもあり、今後の改善改良に期待したいところです。
を参考にすると良いでしょう。
大まかにやることは、以下となります。
- テスト用AoGの新規プロジェクトを「Device Registration」として作成
- ローカルにテストファイルを置くディレクトリを用意
- Nodeの依存ライブラリのインストール
- GoogleAssistant APIの有効化と、OAth認証用のcredential.jsonの取得と作成
- テストを書く、実行
npm test
※コマンドをpackage.json
に定義しています。
実行時のコンソールログを参考に、logs/exec-console-log.txt
に載せてあります。