Obsidian 用のtextlintプラグインです。
導入することで、日本語の文章校正を行ってくれます。 (textlint 自体は日本語だけではなく自然言語一般を対象としていますが、現時点では日本語向けの textlint プラグインがメインです)
現時点ではコミュニティプラグインとして登録されていないため、マニュアルでの導入になります。
- latest release より最新版の zip をダウンロード
main.js
,styles.css
,manifest.json
をVaultFolder/.obsidian/plugins/obsidian-textlint/
配下にコピー (VaultFolder は各自の Vault ディレクトリを指定)- Obsidian をリロード
COMMAND + P
を押してコマンド入力画面を呼び出し、textlint
を入力して実行して下さい。
このプラグインで動作する、textlint のデフォルトプラグインは以下の通りです。 @shivase の使っているものを入れているので、あまり万人向けとして精査していません。
- @textlint-ja/no-synonyms
- @textlint-ja/textlint-rule-no-dropping-i
- @textlint-ja/textlint-rule-no-insert-dropping-sa
- abbr-within-parentheses
- footnote-order
- ja-hiragana-keishikimeishi
- no-mixed-zenkaku-and-hankaku-alphabet
- period-in-list-item
- prefer-tari-tari
- preset-ja-spacing
- preset-ja-technical-writing
- preset-jtf-style
- textlint-rule-date-weekday-mismatch
- textlint-rule-ja-no-inappropriate-words
- textlint-rule-ja-no-orthographic-variants
- textlint-rule-use-si-units
- textlint-rule-write-good
後述する本プラグインの設定画面より、各プラグインの有効化・無効化、及び詳細の設定を追加できるようになっています。
現時点の設定できる項目は以下の通り
- Lint on save
ON にすることで、ファイルの保存時に自動的に Textlint が実行されます - Folder to ignore
対象外となるフォルダを設定できます。箇条書きで対象フォルダを記載して下さい - Override textlintrc
textlint の設定を上書きたい場合にtextlintrc.json形式で記載して下さい。デフォルト設定とマージ処理されるため、記載の無い項目はデフォルト値が優先されます。
実際に設定しているデフォルト値はこちら -> textlintrc.json
- とにかくテスト書く
- textlint が推奨する値に変更するボタンを追加する
- エラーを無視できるようにする
- textlint の設定を json 形式で上書きさせるのではなく、それぞれ個別に ON/OFF できるようにする
- 無理矢理 react 部分をどうにかする
- tooltip の位置が右端にでた時に隠れるのを修正する
- cd
VaultFolder/.obsidian/plugins/
- Clone this repo.
pnpm
to install dependenciespnpm build:dev
to build main programpnpm generate-worker:dev
to build textlint worker.
command this after installing textlint plugins or updating scripts/textlintrc.json.
質問や要望・バグ報告は、気軽に Github issue や Twitter(@shivasek5)の DM 等をご利用下さい。
If you want to support me (shivase) you can support me on Ko-fi