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riozee/rust-discord-bot

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🤖 rust-bot 開発のやり方

このドキュメントは、開発の進め方とか、テスト用の Bot を作る方法とかをまとめたものです。


🛠️ まずは準備から

1. Rust のインストール

まだの人は、 Rust を入れといてね。

2. リポジトリをフォーク & クローン

まず、このリポジトリを Fork して、自分の GitHub アカウントにコピーを作ろう。

次に、そのコピーしたリポジトリ(自分のリポジトリ)を PC に持ってくる。

# 「your-username」の部分は自分の GitHub ユーザー名に書き換えてね!
git clone https://github.com/your-username/rust-discord-bot.git
cd rust-discord-bot

3. 依存関係のインストール

下のコマンドを叩けば、必要なライブラリとかが全部インストールされるよ。

cargo build

💻 開発の基本的な流れ

1. 作業場所を最新の状態にする

作業を始める前に、本家リポジトリの最新の変更を取り込んで、自分のローカル環境を最新にしておこう!

# まだ設定してない人だけ:本家リポジトリを 'upstream' として登録する
git remote add upstream https://github.com/riozee/rust-discord-bot.git

# 本家(upstream)の最新情報を取ってくる
git fetch upstream

# 自分の main ブランチに移動して、本家の main ブランチの内容をマージする
git checkout main
git merge upstream/main

2. ブランチを作る

main ブランチはいつでもちゃんと動く状態にしときたいから、直接いじるのはやめよう 🙅 作業する前に、必ず新しいブランチを作ってね!

# 新しいブランチを作成(ブランチ名は分かりやすく!)
git checkout -b feature/〇〇機能の追加

3. コーディング!

作ったブランチで、自由にコードを書いて機能を追加したり、バグを直したりして OK!

4. 動作テスト(超重要!)

コードを変えたら、コミットする前に必ず自分の PC でテストしてね。 やり方は一番下に書いてある「🔧 テスト用の Bot を作る方法」を見て!

5. コミット & プッシュ

ちゃんと動くことが確認できたら、変更をコミットして 自分のフォークしたリポジトリ にプッシュしよう。

git add .
git commit -m "feat: 〇〇機能を追加したよ!" # コミットメッセージは分かりやすく
git push origin feature/〇〇機能の追加

6. プルリクエスト (PR) を作成

GitHub で、さっきプッシュしたブランチから本家リポジトリの main ブランチへのプルリクエスト(PR)を作ってね。

PR のコメントには、こんなことを書くとレビューする人が助かります

  • 何を変えたか?
  • なんで変えたか?
  • (もしあれば)動作確認のスクショや GIF

PR くれたら誰かが見て、問題なさそうならマージしてボットを更新するよ!👍

⭐️ もっと開発したい人へ

もし、これからもっとたくさん開発に協力してくれる!という人は、毎回フォークするのは大変だと思うので、気軽に声をかけてね!このリポジトリへの書き込み権限を招待します!🎉


🔧 テスト用の Bot を作る方法

本番の Bot に影響が出ないように、開発中は自分専用のテスト Bot を使おう!

  1. Discord Developer Portal を開く

    • Discord Developer Portal にアクセスして「New Application」をクリック。
    • Bot の名前は適当で OK(例: test-bot-自分の名前)。
  2. Bot を作ってトークンをコピー

    • 左のメニューから「Bot」タブを選んで「Add Bot」をクリック。

    • TOKEN」のところにある「Reset Token」か「View Token」を押して、表示されたトークンをコピー。このトークンはパスワードみたいなものだから、絶対に人に教えたり、GitHub に上げたりしちゃダメだよ! 🤫

  3. メッセージが読めるように設定

    • Privileged Gateway Intents」っていう項目の中にある「MESSAGE CONTENT INTENT」をオンにする。これを忘れるとメッセージが読めないから注意!
  4. 自分のサーバーに Bot を招待

    • 左のメニューの「OAuth2」→「URL Generator」を開く。

    • SCOPES」で「bot」にチェックを入れる。

    • BOT PERMISSIONS」で必要な権限(とりあえずSend MessagesとかRead Message Historyで OK)を選ぶ。

    • 下に表示された URL をコピーしてブラウザで開き、テストしたいサーバーに招待しよう。

  5. .envファイルを作る

    • プロジェクトのフォルダ直下に .env という名前のファイルを作る。

    • そのファイルの中に、さっきコピーした Bot のトークンを貼り付ける。

      # .env
      DISCORD_TOKEN="ここにさっきコピーしたトークンを貼り付け"
  6. Bot を起動!

    • ターミナルで下のコマンドを叩けば、君の PC で Bot が動き出すよ!

      cargo run
    • サーバーに招待したテスト Bot がちゃんと動くか確認してみよう!

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Just another Discord bot written in Rust, for a club server in my university

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