forked from fu-sen/IchigoJam-BASIC
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IN
IchigoJam BASIC 0.6~
IchigoJam BASIC RPi
IchigoJam PC
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[ 機能 ]
IN 端子の入力を得ます。
[ コマンド 書式 ]
IN([<端子>])
[ 例 ]
LET A,IN(1)
A=IN()
[ 解説 ]
<端子> を省略した場合 IN1~4 の状態を 1、2、4、8 で表現します。
この場合の返し値は 0~15 です。
<端子> を付ける場合、<端子> の範囲は 1~4 で、返し値は 0 または 1 となります。
<端子> を付けたコマンドは 0.8.7 以降で有効です。
IN1・2・4 には抵抗があります。(1.0.0 beta6 までプルダウン、1.0.0 beta7 よりプルアップ)
BTN は抵抗 R3(1MΩ)があります。IN3 は抵抗がない事にご注意下さい。
1.0.0 beta3~1.1beta4 では BTN を IN5 扱いとします。
<端子> を省略した時は 16 で表現、<端子> を付ける場合は 5 となります。
1.1 beta 5 以降では OUT 1,-1~OUT 4,-1 を指定する事で
OUT1~OUT4 端子を IN5~IN8 に割り当てます。
<端子> 省略時は 16、32、64、128、<端子> を付ける場合は 5~8 となります。
BTN は IN9 扱いに変更され、<端子> を付ける場合は 9 となります。
1.1 beta 5 は IN() での BTN 動作は 32 で返し、動作に問題があります。
1.1 beta 6 以降では OUT 5,-1・OUT 6,-1 を指定する事で
OUT5~OUT6 端子を IN10~IN11 に割り当てます。
<端子> 省略時は 512・1024、<端子> を付ける場合は 10~11 となります。
1.2 beta 43 より OUT 5,-2 などの指定でプルアップ入力に対応します。
SkyBerryJAM は IN1 および IN4 のボタンも備えています。
KumaJam は IN1 のボタンも備えています。
これらのボタンを押す事で IN の値が変化します。
BTN と異なり、離して 1、押して 0 になる事に注意を要します。
IchigoJam BASIC RPi は Raspberry Pi に本体ボタンがないため、
BTN 端子の代わりに独立した IN9 端子の扱いになっています。
IchigoJam web・IchigoJam PC など物理的に IN 端子が存在しない場合は 0 を返します。
IN 端子でボタンの考慮をしている場合はご注意下さい。
IN2 バージョンによって BTN・OUT1~4(IN5~8)は
電圧の状態を細かく得る事ができます。(アナログ入力)
ANA を参照して下さい。