Slackのチャンネルに投稿された日本語メッセージに不自然な日本語がないかチェックし、指摘するボットです。Event APIを用いたSlackボットのサンプルとして作成しました。
本ボットはAWS Lamda上で動作させる想定で作成しています。AWS Lamda上にzip化してアップロードするか、AWSのコンソール上でtypo-check-ot.pyの内容をそのままコピー&ペーストして利用することができます。
一部のパラメータ(認証情報)は環境変数として設定します。以下の内容をAWS Lamdaの環境変数として設定してください。
環境変数名 | 値 |
---|---|
SLACK_APP_AUTH_TOKEN | Slack APIの認証トークンを指定します |
SLACK_BOT_USER_ACCESS_TOKEN | Slack APIの「OAuth & 権限」のページに表示されるボットユーザの認証トークンを指定します |
PROOF_READING_API_KEY | リクルートのProofreading APIのAPIキーを指定します |
Event APIを利用したSlackボットの作り方を記事にしました。このリポジトリのソースコードを理解する助けにもなるかと思いますので、興味があればご覧ください。