From 95a2d81d140df61ad83051a8b8a2dd747b2e94e1 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Yusuke Endoh Date: Sat, 20 Jul 2019 16:47:01 +0900 Subject: [PATCH] Update the links to coverage data --- JA/6_coverage.md | 6 +++--- 1 file changed, 3 insertions(+), 3 deletions(-) diff --git a/JA/6_coverage.md b/JA/6_coverage.md index d9c5b84..c35c424 100644 --- a/JA/6_coverage.md +++ b/JA/6_coverage.md @@ -17,13 +17,13 @@ https://rubyci.org/coverage -ここには、MRI のカバレッジ測定・可視化を定期実行した最新の結果が置かれています。たとえば、"ruby" というディレクトリを辿り、その中の ["array.c"](https://rubyci.s3.amazonaws.com/debian8-coverage/ruby-trunk/lcov/ruby/array.c.gcov.html) というファイルを開いてみて下さい。 +ここには、MRI のカバレッジ測定・可視化を定期実行した最新の結果が置かれています。たとえば、"ruby" というディレクトリを辿り、その中の ["array.c"](https://rubyci.s3.amazonaws.com/debian9-coverage/ruby-master/lcov/ruby/array.c.gcov.html) というファイルを開いてみて下さい。 各行のコードのすぐ右に書かれている数値が実行回数です。実行回数が 1 回以上の行は青く、0 回の行は赤く表示されています(白い行は、空行やコメントや記号だけなど、実行の意味を持たない行)。ほとんどの行は白か青で、ときどき赤い行があるのが確認できると思います。ごく単純に言うと、これを見て赤い行を青くするように、テストを拡充していきます(あとで述べますが、実際には、もうちょっと慎重な検討をするべきです)。このように、行単位で計測したカバレッジを行カバレッジ(ラインカバレッジ、ステートメントカバレッジなどとも)と呼びます。 また、同じページで、実行回数よりも右に青や赤で色づいた `[ + - ]` のような表示は、分岐のカバレッジを表しています。両方向に実行が進んでいたら青だけで `[ + + ]` 、片方だけの場合は青と赤で `[ + - ]` 、その分岐に到達していなかったら赤だけで `[ - - ]` となります。 -それから、画面一番上の ["functions" というリンク](https://rubyci.s3.amazonaws.com/debian8-coverage/ruby-trunk/lcov/ruby/array.c.func-sort-c.html)をたどると、関数カバレッジが確認できます。これは、各関数が何回呼ばれたかを昇順に並べたものです。 +それから、画面一番上の ["functions" というリンク](https://rubyci.s3.amazonaws.com/debian9-coverage/ruby-master/lcov/ruby/array.c.func-sort-c.html)をたどると、関数カバレッジが確認できます。これは、各関数が何回呼ばれたかを昇順に並べたものです。 ## MRI のコードカバレッジ @@ -112,7 +112,7 @@ Coverage report generated for Ruby's `make test-all` to /home/mame/work/ruby.bui $ make lcov ``` -これで、lcov-out/index.html が生成されます。C 言語のコードと Ruby のコードのカバレッジが両方含まれているのがわかると思います。冒頭で紹介した [CI でのコードカバレッジ測定結果](https://rubyci.s3.amazonaws.com/debian8-coverage/ruby-trunk/lcov/index.html) は、この結果をアップロードしています。 +これで、lcov-out/index.html が生成されます。C 言語のコードと Ruby のコードのカバレッジが両方含まれているのがわかると思います。冒頭で紹介した [CI でのコードカバレッジ測定結果](https://rubyci.s3.amazonaws.com/debian9-coverage/ruby-master/lcov/index.html) は、この結果をアップロードしています。 ## コードカバレッジを見てテストを改善する