4242 - [ 7. 非同期処理を使おう] ( #7-非同期処理を使おう )
4343 - [ 7-1. ` Promise ` / ` then() ` / ` catch() ` ] ( #7-1-promise--then--catch )
4444 - [ 7-2. ` async ` / ` await ` ] ( #7-2-async--await )
45- - [ 8. ブラウザの標準APIを使ってみよう ] ( #8-ブラウザの標準apiを使ってみよう )
45+ - [ 8. ブラウザの標準 API を使ってみよう ] ( #8-ブラウザの標準-api-を使ってみよう )
4646 - [ 8-1. Web Storage API] ( #8-1-web-storage-api )
47- - [ 8-2. 位置情報API ] ( #8-2-位置情報api )
47+ - [ 8-2. 位置情報 API ] ( #8-2-位置情報-api )
4848 - [ 9. 終わりに] ( #9-終わりに )
4949 - [ 10. 参考文献] ( #10-参考文献 )
5050
@@ -959,50 +959,50 @@ try {
959959
960960処理によって ` Promise ` ~ ` then` を利用するか ` async ` / ` await ` を利用するか、どちらが読みやすいかを考えながら使い分けられると良いですね。
961961
962- ## 8. ブラウザの標準APIを使ってみよう
962+ ## 8. ブラウザの標準 API を使ってみよう
963963
964- さて、最後にweb開発を助けてくれるブラウザの機能についてです。
965- 我々が普段使うブラウザには様々なAPIが用意されています 。特に有用な2つを使ってみましょう。
964+ さて、最後に web 開発を助けてくれるブラウザの機能について説明します。
965+ 我々が普段使うブラウザには様々な API が用意されています 。特に有用な2つを使ってみましょう。
966966
967967### 8-1. Web Storage API
968968
969- Web Storage API はブラウザにキーと値の対を保存できるAPIです 。
969+ Web Storage API はブラウザにキーと値の対を保存できる API です 。
970970その中でも特に ` localStorage` について説明します。
971971
972- ` localstorage` は以下のようにして利用できます。
972+ ` localstorage` は以下のようにして利用できます。
973973
974974` ` ` javascript
975975// 値のセット
976976localStorage .setItem (' name' , ' jig太郎' );
977+
977978// 値の取り出し
978- console .log (localStorage .getItem (' name' ));
979- // ローカルストレージに保存されている値の数
979+ console .log (localStorage .getItem (' name' )); // jig太郎
980+
981+ // ローカルストレージに保存されている値の数を取得
980982console .log (localStorage .length ); // 1
983+
981984// 値の削除
982985localStorage .removeItem (' name' );
983-
984986console .log (localStorage .getItem (' name' )); // null
985987
986988localStorage .setItem (' name' , ' jig太郎' );
987989localStorage .setItem (' age' , ' 20' );
988990// ローカルストレージを空にする
989991localStorage .clear ();
990-
991992console .log (localStorage .length ); // 0
992993` ` `
993994
994- 
995-
996- 注意する点として、` localStorage` に保存する値はすべて文字列になることが挙げられます。
997- 例えば、` localStorage .setItem (' age' , 20 );` としてnumber型で保存できたと思っても、` getItem` で取り出したときには` ' 20' ` として文字列で返ってきます。このあと数値として扱いたい場合には` Number (< 文字列> )` としてnumber型に変換する必要があります。
995+ 
998996
999- また、` localStorage` への操作はパフォーマンスが悪いという問題もあります。あまりにも多用するのは問題ですが、その扱いの容易さ故に許容されがちです。気をつけて利用するようにしましょう。
997+ 注意点として、` localStorage` に保存する値はすべて文字列になることが挙げられます。
998+ 例えば、` localStorage .setItem (' age' , 20 );` として number 型で保存できたと思っても、` getItem` で取り出したときには ` ' 20' ` として文字列で返ってきます。このあと数値として扱いたい場合には ` Number (< 文字列> )` として number 型に変換する必要があります。
999+ また、` localStorage` への操作はパフォーマンスが悪いという問題もあります。多用するのは問題ですが、扱いやすさ故に許容されがちです。気をつけて利用するようにしましょう。
10001000
1001- ### 8-2. 位置情報API
1001+ ### 8-2. 位置情報 API
10021002
10031003インターネットにアクセスできる環境下で便利なものの一つが位置情報でしょう。手元の小さな端末が自分の位置を正確に取得してくれるおかげで我々は迷子になることが減りました。
10041004
1005- そんな位置情報を取得するためのAPIがブラウザにも実装されています 。以下のようにして自分の緯度経度を取得することができます。
1005+ そんな位置情報を取得するための API がブラウザにも実装されています 。以下のようにして自分の緯度経度を取得することができます。
10061006
10071007` ` ` javascript
10081008// 位置情報が利用可能か確認する
@@ -1016,17 +1016,17 @@ if ('geolocation' in navigator) {
10161016}
10171017` ` `
10181018
1019- ↑のコードを実行すると↓のようなポップアップが表示されます。「許可する 」をクリックして位置情報を利用できるようにしてください。
1019+ ↑のコードを実行すると↓のようなポップアップが表示されます。「サイトへのアクセス時のみ許可する」または「今回のみ許可 」をクリックして位置情報を利用できるようにしてください。
10201020
1021- 
1021+ 
10221022
1023- 
1023+ 
10241024
10251025↑のように緯度経度が出力されれば問題なく実行できています。
10261026
1027- [地図](https://fukuno.jig.jp/app/map/latlng/)で調べて見ると若干のズレはあるもののおおよその位置はあっていました
1027+ [地図](https://fukuno.jig.jp/app/map/latlng/)で調べて見ると若干のズレはあるもののおおよその位置はあっていました。
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1029- 
1029+ 
10301030
10311031位置情報の応用は[こちらの記事](https://hackmd.io/@haruyuki16278/Hk2Tmh7b3)や[mdn web docs](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Geolocation_API/Using_the_Geolocation_API#examples)を確認してみてください。
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