Skip to content

Latest commit

 

History

History
77 lines (51 loc) · 2.23 KB

File metadata and controls

77 lines (51 loc) · 2.23 KB

環境構築手順

git cloneしたディレクトリで動かすのではなく、本番と同様の環境構築する手順を記載します

ansibleを用いて環境構築

本番の構成の補足

本番環境では、サーバーのOSは Ubuntu 22.04 LTS を使用していました。 台数は 2 vCPU, 4GB RAM のサーバーを 5 台、ベンチマーカー用に 4 vCPU, 8GB RAM のサーバーを 1 台の計 6 台となります。

手順

inventory/hosts に構築ターゲットとなるホストを記載ください(benchmarker,application)

初期状態では次のようになっています

[benchmarker]
127.0.0.1
[application]
127.0.0.1

ベンチマーカーサーバー

次のコマンドで実行して構築します

ansible-playbook base.yml benchmarker.yml -i inventory/hosts

/home/isucon配下に必要なファイルが配置されます

アプリケーションサーバー

次のコマンドで実行して構築します

ansible-playbook base.yml application.yml -i inventory/hosts

/home/isucon配下に必要なファイルが配置されます

アプリケーションの起動方法

ISUCON12本選 当日マニュアル の内容を参照ください

たとえば、goで動作確認するには次のコマンドでアプリケーションを起動させます

sudo systemctl restart nginx
sudo systemctl start isuconquest.go

ベンチマークのかけ方

本番と同様の環境構築した場合は、手動でベンチマーカーを起動する必要があります

ベンチマークをかける対象のホストを次のように環境変数で設定します

export ISUXBENCH_TARGET=127.0.0.1

本番と同様の設定でベンチマークをかけるには次のオプションでベンチマーカーを実行します

/home/isuconにて実行

./bin/benchmarker --stage=prod --request-timeout=10s --initialize-request-timeout=60s

1台のサーバーでベンチマーカーもアプリケーションも構築する場合

次のコマンドで実行して構築します

ansible-playbook base.yml benchmarker.yml application.yml -i inventory/hosts