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RTMEXTender
(c) 2011 矢口 裕明, JSK
* 概要
本プロジェクトはOpenRTMのためのコマンドラインツールの提供を目的としています.
ツール群はROSから着想を得ています.
Linuxを対象とし,Ubuntu 10.04 Lucidで動作確認をしています.
* 必要な環境変数
(bash,zsh)
export PATH=${PATH}:/path/to/rtmext
export RTM_PACKAGE_PATH=/usr/local/src/OpenRTM/OpenRTM-aist-1.0.0/examples:/path/to/private/rtm/comps
(csh,tcsh)
setenv PATH ${PATH}:/path/to/rtmext
setenv RTM_PACKAGE_PATH /usr/local/src/OpenRTM/OpenRTM-aist-1.0.0/examples:/path/to/private/rtm/comps
* コマンド
- rtmpack [op] [pack]
-- rtmpack find [pack]
パッケージの存在する場所を探します.
-- rtmpack depend [pack]
パッケージの依存関係を解決します.
- rtmmake (--clean) (--nochain) [pack]
依存する全パッケージに対し順次makeを実行します.
- rtmlaunch (pack) [launcher_xml]
xmlに記述された実行,ポート接続,アクティベートを実行します.
defaultstateを記述することで、一部のコンポーネントをdeactivate
状態にしておいたり、activation_intervalにmsで待ち時間を記述する
ことで、アクティベーションのタイミングを調節することができます.
また、componentタグの中でconfigurationの名前と値をxml中に記述
しておくことで、起動時にそれらをセットしておくことができます.
更に、<terminal-invoke type="tabs"/>のようにタグの内側で記述
しておくと、一つ一つのコンポーネントが一つのタブに対応した
gnome-terminalとして起動します。この記述がなければ、rtmlaunch
を立ち上げたターミナルの中で 動きます。
また、コンポーネントそのものでなくても、一緒に起動したい関連
スクリプトに関しては、
<process package="example" proc="test.l" delaytime="10" />
のように記述することで、起動時の遅れ時間を指定して起動する
ことができる。この時、拡張子が.lのものは、euslispのファイルと
して扱われる。EusLispのどのバイナリを起動に使うかは、環境変数
EUSに文字列をセットすることで指定できる。.bashの場合は、.bashrcに
export EUS='irteusgl'
のようにすればよい。この環境変数がない場合には、デフォルトの
irteusglが使われる。
* 依存関係について
パッケージ間の依存関係を解決するため,
manifest.xmlをパッケージディレクトリに追加してください.
ファイルの書式はROSと互換性があり,
<depend package="dependency" />
のように依存するパッケージを記述してください.
例
<package>
<description brief="brief">
description of package
</description>
<author>Alan Smithee</author>
<license>Public Domain</license>
<depend package="dependency" />
</package>
* rtmcd
rtmcd(roscdと同等)を使用するためには,
rcファイルに以下の関数もしくはエイリアスを追加してください.
(bash,zsh)
function rtmcd () {
cd `rtmpack find $1`
}
(csh,tcsh)
alias rtmcd 'cd `rtmpack find \!^`'