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総合物語エンジン、Soul Engine。科学と魔法の共存を立証する、世界と魂の錬金術。

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hsdk123/Soul-Engine

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Soul Engine

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紹介

Soul Engineは物語中心コンテンツに特化された、総合物語エンジンです。
より正確には、「魂で起動する、対世界物語魔法陣」。

ダウンロード

現在ベータ版製作中のため、ダウンロード出来ません。
年内に(2017年)一般向けの公開版を出す予定なので、興味のある方は開発者のTwitterをフォローしてください。

一応開発環境の基本構造は開発者の他エンジンであるLight.vnと似ているため、
興味のある方は先ずそちらの方を触ってみる事をお勧めします。

参考リンク

製作趣旨・目標

目標
  • 科学と魔法が同等であることを立証
  • 望む結果:それによるより深度のある経験の構築、世界と魂のリミッターを解除 する
手段
  • 上記目標を立証する、実際己の物語(花・魂)を咲かせるコンテンツ製作環境(科学)の提供
  • 慣れることでは無く、直感的な操作を可能にし、一般大衆に浸透させ、社会・世界内部からの概念の改革を目指す
  • 既存エンジンより短時間で豊富な作風の作品製作を可能にし、
    「魔法 = 科学」、の概念が前提となれば今より人間と世界の可能性が広がる事を世界に示す
個人的な望み
  • 古くから一番敬遠された魔法の一つは、世界の運行。(特に天の変化)
  • 現代社会は便利にはなったものの、ますます空を見上げている人が、見上げれらる機会が減りつつあることを観察。
  • 製作者が「魔法と科学」のリンクに着眼したのは、
    表面上反対側に立っている概念を(魔法:想像、科学:現実)実は同じである事を見せれば、
    そのギャップにより世界が崩れ、中にある一人、一人の魂と世界の広さを開き、
    「わざわざ特別な場所に立っていなくても、またいつでも天を見上げられるようにする為」です。

Soul Engineはだからこそ、物語と魂の千変万化しながらも確かに感じられる輝きに着眼し、
1ミリ秒以下の単位で常に上書きされる世界の仕組みと広さをハックした、
「魂で起動する、対世界物語魔法陣」です。

技術面での主な特徴

リアルタイムプレビュー
  • スクリプトを修正すると左の画面に即時表示
  • どの行をクリックしてもその時点での結果を表示
  • F5を押すとその場でプレイ開始
  • 結果:製作時間を遥かに短縮し、濃厚な演出も楽に表現
日本語基盤スクリプト
  • パッと見るだけですぐ読める
  • 複雑な英単語を暗記する必要無し
  • 自分の意図を楽に表現できる
  • 結果:シナリオを書く感覚での自然な作品作り
シンプルで柔軟な表現力
  • コンテンツの基本(メディア処理)を圧縮したシンプルな表現コマンド
  • 同じ手順で幅広い作風とゲームジャンルの製作が可能
  • 自分の物語を幅広い形に世界に公開できる
  • 結果:他より短時間で力のあるコンテンツを展開できる
物語製作に特化
  • ビジュアルノベル製作に特化されたエンジンLight.vnの構造を
    共有する事でシナリオ要素に強い環境を提供
  • 他エンジンとは違い、短編、長編のシナリオ作品を両方楽に製作
  • 結果:通常のゲームでは実装が難しい、物語性の強いコンテンツを作れる

魔法、陣との繋がり

Soul Engineの原点となる二つの観察

魔法と言えば普通思い出すのが、「特定の形」(魔法陣)や「特定の言葉」(呪文)で現れる
火、水等による何かの現象です。(例:「火」と言えば、火が現れる)

Soul Engineの原点となるのは先ず、「実はこれ今でも出来るんじゃないか」、という発想です。
実例としてネットで簡単な音声認識装置を買い、それを簡単な電気回路でライターに繋げると、
「火」と言えば、ライターに火を付ける装置を家で作れます。

この目の前の現実は、立派な「言令魔法」ではないですか。

また、今の例での音声認識装置とライターを繋げる電気回路は、
この現象を可能にする特定の形:まさに「魔法陣」。

(色んな作品でよく見る魔法陣の形に回路の線を整えてみるとより実感が湧くかと思います)

Soul Engineへ繋ぐ具体例の一般化

ただ、言葉というのは、必ずしも音声で発する必要はありません。
なぜなら、現代社会は「文字」というものがあるからです。

それで、「文字で発動する、輝きの現象」、
「言葉で発する世界への命令(コマンド)」にまで考えが及ぶと、
即時に思い浮かんだのが筆者が製作していた ビジュアルノベル製作環境、Light.vnのスクリプトでした。

例:My image0

背景といえば、背景が出て、絵と言えば画面に絵が現れる。
テキストを書けば、テキストが現れる、「言令魔法」。

Soul Engineの基本構成へ

上記で柔軟になった頭で一気に広がったのがSoul Engineで、基本となるのが

  • 「ビジュアルノベルさえ作れるのであれば、
    実は他ゲームジャンルやコンテンツも作れるんじゃないか」、という発想と
  • 「創作活動というのは実は魂を広げる一番効果的な活動の一つ」、という前々からの考えです。

前者は、論理的に考えるとゲームというものは結局全て画像、ユーザー入力、物語で構成されているからで、
後者は、創作活動というのは日常生活の大抵の活動とは違い、自分の名を、自分自身をかけて出す活動からです。
自分自身がこめられているからこそ、その結果が良くも悪くも自分に、魂に届いてしまいます。

その結果作られたのがSoul Engine、ビジュアルノベルから出発する、
物語製作に特化した、他ゲームジャンルやコンテンツまで作れる「総合物語エンジン」です。

その基本となるのは言葉で発し、現象を起こすコマンド。
それを強調する為、基本単位であるスクリプトは、
コマンドに込められた魂が通っている媒体である事を強調する為、
「マナ回路」(mana circuit)と命名。(ファイル拡張子は「.mct」)

そういったマナ回路が集まり形成する最終的な「陣」は、
最後に作品アプリケーションである「Soul.exe」が
ユーザークリック(魂の動き)により陣にマナが通い、
ゲーム・コンテンツという魔法の現象が発動される仕組みになっております。

Soul Engineの命名:世界を巻き込む魔法:魂の錬金術

結局「Soul Engine」という名もこの仕組みから由来しております。

またここで、全てを纏める役割として魔法の延長線である「錬金術」のとある考えを借りました:

錬金術者たちが物質を金に変えようとした理由は、
実験には常に自分が入っているからです。
つまり、物質を金に変えられたら、自分も金になったわけで、
錬金術師の実験は結局の所自分自身を、己のSoulを、世界に繋げ、金に昇格させるための行為でした。

Soul Engineはその考えに共感し、魂を中心に置き、
魂ではじまり(製作側の動き)、魂で終わる(ユーザークリックや視聴)、
技術の力で各自の魂のリミッターと世界の神秘(魔法)を開放する、
Engine:「縁の陣」、その魂の繋がりの先の世界の変革: 「対世界魔法陣」の構築を目指しております。

対応OS・グラフィックドライバー

Soul.exe (作品アプリケーション)
  • Windows (XP, 7, 8, 10)
  • 予定: Mac, モバイル(IOS, Android)
Editor.exe (エディター)
  • Soul.exeと同じ
グラフィックドライバ
  • DirectX (9+)

使用ライセンス・協力

まだ具体的な方針は決まっていませんが、
現状製作者が開発する他エンジンである Light.vnと同じく
エンジン使用も、作品公開も無料なライセンスを考えております。

ただ基本、Soul Engineの目標に一番適した方向性でのライセンスを目指したいので
アドバイスや何かしらの連携に興味のある方はご連絡ください。

こちらのリポジトリのStarに+1をして頂くだけでも凄く励みになります。

Soul Engineは作品作りや他協力でいつも新たな縁、
より広い「縁の陣」による幅広い色の魔法展開の機会を心待ちにしております。

よろしくお願いします。

製作者: hsdk . bd (炯淳)
mail: daegon.dhsk at outlook.com | Twitter
参考: Light.vn

スクリーンショット

ビジュアルノベル作風 横スクロール作風
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トップ・ダウン作風 作品本体の実行
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About

総合物語エンジン、Soul Engine。科学と魔法の共存を立証する、世界と魂の錬金術。

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