- 企業内ネットワークは、境界防御が当たり前になっている
- スマートフォンの普及や働き方改革で、VPNを導入した企業は多い
- コロナの影響で、多数の社員のリモートワークが一気に必要になった
- どこからでも、楽で安全に社内のデータにアクセスしたい
- 複雑
- 複数の拠点、データセンターをつなぐ企業内ネットワークは、すでに複雑
- VPNでネットワーク境界が増えて、さらに複雑
- 手間
- 毎回VPNに接続する必要がある
- 状況に応じて、VPNを切断し、再接続などネットワークを意識する必要がある
- 遅い
- 接続人数が多いと通信が遅くなる
- つながらない
- 社内ではつながるが、VPNではつながらないことが増える
- 危ない
- ネットワークごとに信頼するので、境界内に侵入されらもろい
- VPN接続は信頼するネットワークを追加している
- 接続する端末が感染していたら、すぐに境界内に侵入されてしまう
- ゼロトラストなアプローチに移行する
- 複雑
- 考える対象がネットワークからアプリケーションに変わる
- 手間
- 社内でも社外でも、変わらないアクセス方法
- 遅い
- 人数が増えても、変わらない通信速度
- つながらない
- 社内でも社外でも、変わらない通信ルール
- 危ない
- 誰が、どんな状態のどの端末で、いつ、どこのネットワークから、どのアプリケーションにアクセスするセッションなのかを検証