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GLOBAL_DEFINED_WORDS.json
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{
"適格": {
"link": "/implementation-compliance.md#dfn-well-formed",
"yomi": "てきかく",
"desc": "プログラムが文法規則・診断対象の意味規則・単一定義規則を満たすこと"
},
"不適格": {
"link": "/implementation-compliance.md#dfn-ill-formed",
"yomi": "ふてきかく",
"desc": "プログラムが適格でないこと。コンパイルエラーなどになる"
},
"未定義の動作": {
"link": "/implementation-compliance.md#dfn-undefined-behavior",
"yomi": "みていぎのどうさ",
"desc": "処理系は予期せぬ動作をする可能性がある。要するに動作保証対象外"
},
"未定義動作": { "redirect": "未定義の動作", "yomi": "みていぎどうさ" },
"未定義": { "redirect": "未定義の動作", "yomi": "みていぎ" },
"未規定の動作": {
"link": "/implementation-compliance.md#dfn-unspecified-behavior",
"yomi": "みきていのどうさ",
"desc": "事前の断りなく処理系によって異なる動作をする"
},
"未規定動作": { "redirect": "未規定の動作", "yomi": "みきていどうさ" },
"未規定": { "redirect": "未規定の動作", "yomi": "みきてい" },
"処理系定義の動作": {
"link": "/implementation-compliance.md#dfn-implementation-defined-behavior",
"yomi": "しょりけいていぎのどうさ",
"desc": "処理系によって事前に定めた動作をする"
},
"処理系定義": { "redirect": "処理系定義の動作", "yomi": "しょりけいていぎ" },
"実装定義の動作": { "redirect": "処理系定義の動作", "yomi": "じっそうていぎのどうさ" },
"実装定義": { "redirect": "処理系定義の動作", "yomi": "じっそうていぎ" },
"診断情報": {
"link": "/implementation-compliance.md#dfn-diagnostic-message",
"yomi": "しんだんじょうほう",
"desc": "コンパイルエラーや警告。処理系がプログラム翻訳時に提供する情報の総称"
},
"診断メッセージ": { "redirect": "診断情報", "yomi": "しんだんめっせーじ" },
"診断不要": {
"link": "/implementation-compliance.md#dfn-no-diagnostic-required",
"yomi": "しんだんふよう",
"desc": "処理系は規則違反に対してエラーメッセージや警告を出さないかもしれない"
},
"カスタマイゼーションポイントオブジェクト": {
"desc": "プログラム定義型に対するオーバーロードが許されている標準関数名について、中でいい感じにオーバーロード解決して呼び出してくれる関数オブジェクト"
},
"CPO": { "redirect": "カスタマイゼーションポイントオブジェクト" },
"デフォルト初期化": {
"desc": "`T x;`構文での初期化。トリビアルにデフォルト構築可能な型の場合は初期化されず(オブジェクトのlifetimeは開始される)、そうではないクラス型はデフォルトコンストラクタで初期化する。配列型の場合は各要素が再帰的にデフォルト初期化される"
},
"デフォルト構築": {
"redirect": "デフォルト初期化"
},
"値初期化": {
"desc": "`T x{};`構文での初期化。組み込み型の場合はゼロ相当の値で、クラス型の場合はデフォルトコンストラクタで初期化する。配列型の場合は各要素が再帰的に値初期化される"
},
"直接非リスト初期化": {
"desc": "direct-non-list-initialization。リスト初期化ではない直接初期化"
},
"値構築": {
"redirect": "値初期化"
},
"プログラム定義型": {
"desc": "標準ライブラリの型を除く、ユーザー(プログラマ)によって定義された型のこと"
},
"プログラム定義": {
"desc": "ユーザー(プログラマ)によって定義されること(標準ライブラリで定義されるものを除く)"
},
"ユーザー定義型": {
"redirect": "プログラム定義型"
},
"ユーザー定義": {
"redirect": "プログラム定義"
},
"適格要件": {
"desc": "満たさなければプログラムが不適格となる要件。`static_assert`や関数のdelete宣言などに相当する"
},
"テンプレートパラメータ制約": {
"desc": "関数であればオーバーロード解決に参加するための条件、それ以外であれば受け付ける型の条件"
},
"イテレータ範囲": {
"desc": "2つのイテレータで表現される半開区間を表す。C++20からイテレータと番兵で異なる型であっても指定可能になる"
},
"拡張浮動小数点数型": {
"desc": "<stdfloat>で定義される内部表現の規定された浮動小数点数型",
"link": "/reference/stdfloat.md"
},
"標準浮動小数点数型": {
"desc": "拡張浮動小数点数型の対義語としてfloat / double / long doubleを指す用語"
},
"ADL": {
"desc": "実引数依存の名前探索 (Argument Dependent Lookup)。引数の型が所属する名前空間の関数を探索する言語機能"
},
"不完全型": {
"desc": "型のサイズを決定できない、完全には定義されていない型。例えば先行宣言のみのクラス型、要素数不明の配列型、`void`など。クラス定義内部ではそのクラス自身は不完全型"
},
"完全型": {
"desc": "型のサイズを決定できる型。不完全型ではない型"
},
"オーバーロード解決": {
"desc": "関数呼び出し時に、同名の関数の中から実際に呼び出す関数を決定する処理。このときの候補になることを、オーバーロード解決に参加するという"
}
}