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<HTML>
<HEAD><TITLE>あなたにお願いしたいこと</TITLE></HEAD>
</HEAD>
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<CENTER>
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<BR>
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<TR>
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</TD>
<TD WIDTH="450" ALIGN="LEFT" VALIGN="TOP" ROWSPAN="1">
<HR><BR>
青空文庫は、http://www.aozora.gr.jpであなたを待っています。 <BR>
まずここで、青空の本を読んでみてもらえませんか。<BR>
何か不都合な点、加えた方がよいと思われる要素などあったら意見を聞かせて下さい。<BR>
<BR>
すでに古典の電子化に取り組んでこられた方には、デジタル化済のテキストを使わせて下さるよう、お願いいたします。<BR>
私たちからも連絡を取りますが、どうぞあなたからも声をかけて下さい。<BR>
これから作業を進めていこうと考えている私たちは、文字の形の差をどうとらえるか、コード化されていない漢字をどう取り扱うかといったいくつかの点で、すぐにとまどうはずです。<BR>
そんな時、どのように対処していったらよいかに関しても、導きを与えていただければ幸いです。<BR>
<BR>
この提案をここまで読んで下さったあなたには、きっと心に残る本が何冊かあるはずです。<BR>
胸の奥で、書名と著者名を思い起こして下さい。<BR>
もしも具体的な作品が浮かぶなら、それを青空の本に仕立ててみませんか?<BR>
<BR>
自分の手で青空に本を開こうと気持ちが固まったら、<A HREF="KOSAKU/MANU_IND.html">青空工作員マニュアル</A>を読んでみて下さい。<BR>
工作員マニュアルには、作品の電子化に取り組む際、どんな点に注意し、どんなふうに作業を進めたらよいかをまとめました。<A HREF="siryo1.html">「著作権の保護期間を終えた作家名一覧」</A>や、<A HREF="index_pages/index_top.html">作品がすでに電子化されていないか</A>、<A HREF="index_pages/index_top.html">入力に取りかかっている人はいないか</A>を確認するための資料も用意してあります。<BR>
<BR>
もちろん電子化の作業は、あなた自身が独自に進めて下さっても構いません。<BR>
けれど青空文庫と連携してもらえれば、繰り返しを避け、力を一つに集めて有効に生かせるでしょう。<BR>
できるなら、協力しあって作業を進めましょう。<BR>
<BR>
エキスパンドブックの開発元であるボイジャーは、この道具を使って新しい本作りを進める人たちを、横丁作家と名付けています。横丁作家の皆さんは、電子出版にいろいろな思いを託しておられるでしょう。金銭的な見返りを得て、出版と流通の新しい、より合理的な仕組みをデジタルの世界で確立することも念頭にあるはずです。そうした試みは、私たち自身も、別の場所で進めています。 <BR>
ただしそのもう一方で、無料で読める青空の本にもやはり、捨てがたい魅力を感じます。あなたが電子出版にかけるさまざまな思いと折り合いをつけて、青空の本にできる作品はないでしょうか? <BR>
私たち自身も探します。見つかれば開きます。<BR>
あなたも探してみてもらえませんか。
作品を紙の本に仕立てることに困難を感じている皆さん。私たちは、ここでこんなことをはじめています。金銭的な見返りとは無縁ですが、青空はあなたの本を拒みません。<BR>
<BR>
青空文庫を育てるための提案を私たちはinfo@aozora.gr.jpでお待ちしています。<BR>
<BR>
1997年7月7日<BR>
<BR>
青空文庫設立呼びかけ人<BR>
<BR>
富田倫生<BR>
野口英司<BR>
浜野 智<BR>
八巻美恵<BR>
らんむろ・さてぃ<BR>
LUNA CAT
</TD>
</TR>
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<IMG SRC="images/bar.gif" WIDTH="450" HEIGHT="29" ALIGN="LEFT"><BR><BR>
<FONT SIZE=2> <A HREF="sonzai.html">前にもどる</A> <A HREF="index.html">トップページへ</A></FONT>
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