Go言語で書かれたゲームボーイカラーエミュレータです。
多くのROMが問題なく動作し、サウンド機能やセーブ機能など幅広い機能を備えたエミュレータです。
- 60fpsで動作
- cpu_instrs と instr_timingというテストROMをクリアしています
- 少ないCPU使用率
- サウンドの実装
- ゲームボーイカラーのソフトに対応
- WindowsやLinuxなど様々なプラットフォームに対応
- MBC1, MBC2, MBC3, MBC5に対応
- RTCの実装
- セーブ機能をサポート(得られたsavファイルは実機やBGBなどの一般的なエミュレータで利用できます)
- ウィンドウの縮小拡大が可能
- HTTPサーバーAPI
- プラグイン機能
- Libretro APIのサポート
- ローカルネットワーク内での通信プレイ
- グローバルネットワーク内での通信プレイ
- SGBのサポート
- シェーダのサポート
ここから実行ファイルをダウンロードした後、次のように起動します。
./worldwide "***.gb" # もしくは `***.gbc`
worldwide
はHTTPサーバーを内包しており、ユーザーはHTTPリクエストを通じて worldwide
にさまざまな指示を出すことが可能です。
サーバードキュメントを参照してください。
ソースコードからビルドしたい方向けです。
requirements
- Go 1.16
- make
make build # Windowsなら `make build-windows`
./build/darwin-amd64/worldwide "***.gb" # Windowsなら `./build/windows-amd64/worldwide.exe "***.gb"`
キー入力 | コマンド |
---|---|
← | ← ボタン |
↑ | ↑ ボタン |
↓ | ↓ ボタン |
→ | → ボタン |
X | A ボタン |
Z | B ボタン |
Enter | Start ボタン |
Backspace | Select ボタン |