改善:
csv-timeline
コマンドに-M, --multiline
オプションを追加した。 (#972) (@hitenkoku)
改善:
csv-timeline
の出力のフィールドでダブルクォートを追加した。 (#965) (@hitenkoku)logon-summary
の見出しを更新した。 (#964) (@yamatosecurity)--enable-deprecated-rules
の-D
ショートオプションと--enable-unsupported-rules
の-u
ショートオプションを追加した。(@yamatosecurity)- Filteringセクションのオプションの表示順とヘルプの表示内容を修正した。 (#969) (@hitenkoku)
バグ修正:
- v2.3.0にて
update-rules
コマンド実行時にクラッシュする問題を修正した。 (#965) (@hitenkoku) - コマンドプロンプトとPowerShellプロンプトではヘルプメニューのタイトルに長いアンダーバーが表示されていた問題が修正された。 (#911) (@yamatosecurity)
新機能:
- 新たなパイプキーワードの
|cidr
に対応した。 (#961) (@fukusuket) - 新たなキーワードの
1 of selection*
とall of selection*
に対応した。 (#957) (@fukusuket) - 新たなパイプキーワードの
|contains|all
に対応した。 (#945) (@hitenkoku) - ステータスが
unsupported
となっているルールの件数を表示した。ステータスunsupported
のルールも検知対象とするオプションとして--enable-supported-rules
オプションを追加した。 (#949) (@hitenkoku)
改善:
- 文字列が含まれているかの確認処理を改善することで約2-3%の速度改善をした。(#947) (@hitenkoku)
バグ修正:
- 一部のイベントタイトルが定義されていても、
metrics
コマンドでUnknown
と表示されることがあった。 (#943) (@hitenkoku)
新機能:
- 新たなパイプキーワード(
|base64offset|contains
)に対応した。 (#705) (@hitenkoku)
改善:
- オプションのグループ分けを再修正した。(#918)(@hitenkoku)
- JSONL形式のログを読み込む際のメモリ使用量を約75%削減した。 (#921) (@fukusuket)
rules/config/generic_abbreviations.txt
によってチャンネル名の一般的な単語名を省略する機能をmetrics、json-timeline、csv-timelineに追加した。 (#923) (@hitenkoku)- evtxクレートを更新することにより、パースエラーを減少させた。 (@YamatoSecurity)
- Provider名(
%Provider%
)のフィールドに対する出力文字の省略機能を追加した。 (#932) (@hitenkoku) metrics
コマンドで-d
オプションが指定されたときに最初と最後のイベントのタイムスタンプを表示する機能を追加した。 (#935) (@hitenkoku)- 結果概要に最初と最後のイベントのタイムスタンプを表示した。 (#938) (@hitenkoku)
logon-summary
とmetrics
コマンドに時刻表示のオプションを追加した. (#938) (@hitenkoku)json-output
コマンドで--output
で出力される結果に\r
、\n
、\t
を出力するようにした。 (#940) (@hitenkoku)
バグ修正:
logon-summary
とmetrics
コマンドで、最初と最後のタイムスタンプが出力されない不具合を修正した。 (#920) (@hitenkoku)metrics
コマンドで全てのイベントのタイトルが表示されない問題を修正した。 (#933) (@hitenkoku)
新機能:
- JSON形式のイベントログファイルの入力(
-J, --JSON-input
)に対応した。 (#386) (@hitenkoku) - MaxMindのGeoIPデータベースに基づき、送信元および送信先IPアドレスのASN組織、都市、国を出力することによるログエンリッチメント(
-G, --GeoIP
)を実現した。 (#879) (@hitenkoku) -e, --exact-level
オプションで指定したレベルに対する結果のみを取得する機能を追加した。 (#899) (@hitenkoku)
改善:
- HTMLレポートの出力に実行したコマンドラインを追加した。 (#877) (@hitenkoku)
- イベントIDの完全比較を行うことで、約3%の速度向上とメモリ使用量の削減を実現した。 (#882) (@fukusuket)
- 正規表現使用前のフィルタリングにより、約14%の速度向上とメモリ使用量の削減を実現した。 (#883) (@fukusuket)
- 正規表現ではなく大文字小文字を区別しない比較により、約8%の速度向上とメモリ使用量の削減を実現した。 (#884) (@fukusuket)
- ワイルドカード表現における正規表現の使用量を削減することで、約5%の速度向上とメモリ使用量の削減を実現した。 (#890) (@fukusuket)
- 正規表現の使用を避けることで、さらなる高速化とメモリ使用量の削減を実現した。 (#894) (@fukusuket)
- 正規表現の使用量を減らすことで、約3%の速度向上と約10%のメモリ使用量削減を実現した。 (#898) (@fukuseket)
- ライブラリの更新によって
-T, --visualize-timeline
の出力を複数行にするように変更した。 (#902) (@hitenkoku) - JSON/L形式のログを読み込む際のメモリ使用量を約50%削減した。 (#906) (@fukusuket)
- Longオプションを基にしたオプションの並べ替えを行った。 (#904) (@hitenkoku)
-J, --JSON-input
オプションをlogon-summary
,metrics
,pivot-keywords-list
コマンドに対応させた。 (#908) (@hitenkoku)
バグ修正:
- ルールの条件にバックスラッシュが4つある場合、ルールがマッチしない不具合を修正した。 (#897) (@fukuseket)
- JSON出力では、PowerShell EID 4103をパースする際に
Payload
フィールドが複数のフィールドに分離されるバグを修正した。(#895) (@hitenkoku) - ファイルサイズ取得の際にpanicが発生するのを修正した。 (#914) (@hitenkoku)
脆弱性修正:
- ルールや設定ファイルを更新する際に起こりうるSSH MITM攻撃(CVE-2023-22742)を防ぐため、git2およびgitlib2クレートを更新した。 (#888) (@YamatoSecurity)
改善:
- 速度の改善。 (#847) (@hitenkoku)
- 出力の改善を行うことによる速度の改善。 (#858) (@fukusuket)
- 実行ごとに同じ時間の検知の出力の順番のソートを行っていないのを修正した。 (#827) (@hitenkoku)
バグ修正:
- ログオン情報の出力機能で
--output
を指定したときにログオン成功のcsv出力ができない問題を修正した。 (#849) (@hitenkoku) -J, --jsonl
を指定したときに不要な改行が含まれていたため修正した。 (#852) (@hitenkoku)
新機能:
- コマンドの使用方法とヘルプメニューはサブコマンドで行うようにした。 (#656) (@hitenkoku)
新機能:
- 新たなパイプキーワード(
|endswithfield
)に対応した。 (#740) (@hach1yon) - 実行時のメモリ利用率を表示する機能を追加した。
--debug
オプションで利用可能。 (#788) (@fukusuket)
改善:
- Clap Crateパッケージの更新。更新の関係で
--visualize-timeline
のショートオプションの-V
を-T
に変更した。 (#725) (@hitenkoku) - ログオン情報の出力でログオンタイプ、送信元の端末名とIPアドレス等を出力できるようにした。また、ログオンに失敗の一覧も出力するようにした。 (#835) (@garigariganzy @hitenkoku)
- 速度とメモリ使用の最適化。 (#787) (@fukusuket)
- イースターエッグのASCIIアートをカラー出力するようにした。 (#839) (@hitenkoku)
--debug
オプションをオプションの一覧から非表示にした。 (#841) (@hitenkoku)
バグ修正:
- コマンドプロンプトで
-d
オプションを設定した際にダブルクォーテーションで囲んだときにevtxファイルの収集ができていないバグを修正した。 (#828) (@hitenkoku) - ルールのパースエラーが発生した際に不必要な改行が出力されていたのを修正した。 (#829) (@hitenkoku)
改善:
- インポートしているcrateのRustバージョンによるビルドエラーを回避するためにCargo.tomlに
rust-version
を追加した。(#802) (@hitenkoku) - メモリ使用の削減。 (#806) (@fukusuket)
- WEC機能を利用したevtxファイルのレンダーされたメッセージを出力するための
%RenderedMessage%
フィールドを追加した。 (#760) (@hitenkoku)
バグ修正:
Data
フィールドを使ったルールが検知できていない問題を修正した。 (#775) (@hitenkoku)- プロファイルの出力で
%MitreTags%
と%MitreTactics%
の出力が抜け落ちてしまう問題を修正した。 (#780) (@fukusuket)
新機能:
- 新たな時刻表示のオプションとして
--ISO-8601
を追加した。 (#574) (@hitenkoku)
改善:
- イベントIDによるフィルタリングをデフォルトでは動作しないようにした。イベントIDフィルタを利用するためのオプション
-e, --eid-filter
を追加した。 (#759) (@hitenkoku) - 異なるユーザアカウントで新しいルールをダウンロードしようとしたときに、分かりやすいエラーメッセージを表示する。 (#758) (@fukusuket)
- 合計およびユニークな検知数の情報をHTMLレポートに追加した。 (#762) (@hitenkoku)
- JSONの出力の中にある各検知内容のオブジェクトを持つ不要な配列の構造を削除した。 (#766)(@hitenkoku)
- プロファイルで出力できる情報にルール作成者(
%RuleAuthor%
)、 ルール作成日(%RuleCreationDate%
)、 ルール修正日(%RuleModifiedDate%
)、ルールステータス(%Status%
)を追加した。 (#761) (@hitenkoku) - JSON出力のDetailsフィールドをオブジェクト形式で出力するように変更した。 (#773) (@hitenkoku)
build.rs
を削除し、メモリアロケータをmimallocに変更した。Intel系OSでは20-30%の速度向上が見込める。 (#657) (@fukusuket)- プロファイルの
%RecordInformation%
エイリアスを%AllFieldInfo%
に変更した。 AllFieldInfoフィールドをJSONオブジェクト形式で出力するように変更した。 (#750) (@hitenkoku) - AllFieldInfoフィールドのJSONオブジェクト内で利用していたHBFI-プレフィックスを廃止した。 (#791) (@hitenkoku)
--no-summary
オプションを使用したときに、表示しないルール作者および検知回数の集計を省略した。(Velociraptorエージェントを利用するときに有用です。10%はこのオプションの付与により高速化します) (#780) (@hitenkoku)- メモリ使用量を少なくし、処理速度を改善した。 (#778 #790) (@hitenkoku)
- 検知したルール作者のリストが空の時にルール作者のリストを表示しないように修正した。(#795) (@hitenkoku)
- プロファイルで出力できる情報にルールID(
%RuleID%
)、プロバイダー名情報(%Provider%
)を追加した。 (#794) (@hitenkoku)
バグ修正:
- ルール作者数の集計に誤りがあったのを修正した。 (#783) (@hitenkoku)
新機能:
- 利用可能な出力プロファイルの一覧を出力する
--list-profiles
オプションを追加した。 (#746) (@hitenkoku)
改善:
- 見やすくするためにファイル保存の出力をする位置とupdateオプションの出力を変更した。 (#754) (@YamatoSecurity)
- 検知したルールの作者名の最大文字数を40文字にした。 (#751) (@hitenkoku)
バグ修正:
- フィールド内にドライブレター(ex c:)が入っていた場合JSON/JSONL出力機能のフィールドの値がずれてしまっていたバグを修正した。 (#748) (@hitenkoku)
改善:
- より正確な結果を出力するために、チャンネルとEIDの情報を
rules/config/channel_eid_info.txt
に基づいてチェックするようにした。 (#463) (@garigariganzy) - 検知ルールを利用しないオプション(
-M
と-L
オプション)の時のメッセージの出力内容を修正した。 (#730) (@hitenkoku) - 検出したルールの作者名を標準出力に追加した。 (#724) (@hitenkoku)
- チャンネル情報が
null
となっているレコード(ETWイベント)を検知およびmetricの対象から除外した。 (#727) (@hitenkoku)
バグ修正:
- mericオプションのEventIDのキー名の数え上げが原因となっていたイベント集計の誤りを修正した。 (#729) (@hitenkoku)
新機能:
- HTMLレポート機能 (
-H, --html-report
)の追加。 (#689) (@hitenkoku, @nishikawaakira)
改善:
- EventID解析のオプションをmetricsオプションに変更した。(旧:
-s, --statistics
-> 新:-M, --metrics
) (#706) (@hitenkoku) - ルール更新オプション(
-u
)を利用したときにHayabusaの新バージョンがないかを確認し、表示するようにした。 (#710) (@hitenkoku) - HTMLレポート内にロゴを追加した。 (#714) (@hitenkoku)
- メトリクスオプション(
-M --metrics
)もしくはログオン情報(-L --logon-summary
)と-d
オプションを利用した場合に1つのテーブルで表示されるように修正した。 (#707) (@hitenkoku) - メトリクスオプションの結果出力にチャンネル列を追加した。 (#707) (@hitenkoku)
- メトリクスオプション(
-M --metrics
)もしくはログオン情報(-L --logon-summary
)と-d
オプションを利用した場合に「First Timestamp」と「Last Timestamp」の出力を行わないように修正した。 (#707) (@hitenkoku) - メトリクスオプションとログオン情報オプションに対してcsv出力機能(
-o --output
)を追加した。 (#707) (@hitenkoku) - メトリクスオプションの出力を検出回数と全体の割合が1つのセルで表示されていた箇所を2つの列に分けた。 (#707) (@hitenkoku)
- メトリクスオプションとログオン情報の画面出力に利用していたprettytable-rsクレートをcomfy_tableクレートに修正した. (#707) (@hitenkoku)
- HTMLレポート内にfavicon.pngを追加した。 (#722) (@hitenkoku)
新機能:
- 解析結果をJSONに出力する機能(
-j, --json-timeline
)を追加した。 (#654) (@hitenkoku) - 解析結果をJSONL形式で出力する機能 (
-J, --jsonl
)を追加した。 (#694) (@hitenkoku)
改善:
- 結果概要に各レベルで検知した上位5つのルールを表示するようにした。 (#667) (@hitenkoku)
- 結果概要を出力しないようにするために
--no-summary
オプションを追加した。 (#672) (@hitenkoku) - 結果概要の表示を短縮させた。 (#675 #678) (@hitenkoku)
- channel_abbreviations.txtによるChannelフィールドのチェックを大文字小文字の区別をなくした。 (#685) (@hitenkoku)
- 出力結果の区切り文字を
|
から‖
に変更した。 (#687) (@hitenkoku) - 結果概要の検知数と総イベント数の数に色付けを行い見やすくした。 (#690) (@hitenkoku)
- evtxクレートを0.8.0にアップデート。(ヘッダーや日付の値が無効な場合の処理が改善された。)
- 出力プロファイルの更新。(@YamatoSecurity)
バグ修正:
- ログオン情報の要約オプションを追加した場合に、Hayabusaがクラッシュしていたのを修正した。 (#674) (@hitenkoku)
- configオプションで指定したルールコンフィグの読み込みができていない問題を修正した。 (#681) (@hitenkoku)
- 結果概要のtotal eventsで読み込んだレコード数が出力されていたのを、検査対象にしているevtxファイルの実際のレコード数に修正した。 (#683) (@hitenkoku)
改善:
- TimesketchにインポートできるCSV形式を出力するプロファイルを追加して、v1.5.1を再リリースした。 (#668) (@YamatoSecurity)
バグ修正:
- Critical, medium、lowレベルのアラートはカラーで出力されていなかった。 (#663) (@fukusuket)
-f
で存在しないevtxファイルが指定された場合は、Hayabusaがクラッシュしていた。 (#664) (@fukusuket)
新機能:
config/profiles.yaml
とconfig/default_profile.yaml
の設定ファイルで、出力内容をカスタマイズできる。 (#165) (@hitenkoku)- 対象のフィールドがレコード内に存在しないことを確認する
null
キーワードに対応した。 (#643) (@hitenkoku)
改善:
- ルールのアップデート機能のルールパスの出力から./を削除した。 (#642) (@hitenkoku)
- MITRE ATT&CK関連のタグとその他タグを出力するための出力用のエイリアスを追加した。 (#637) (@hitenkoku)
- 結果概要の数値をカンマをつけて見やすくした。 (#649) (@hitenkoku)
-h
オプションでメニューを使いやすいようにグループ化した。 (#651) (@YamatoSecurity and @hitenkoku)- 結果概要内の検知数にパーセント表示を追加した。 (#658) (@hitenkoku)
バグ修正:
- aggregation conditionのルール検知が原因で検知しなかったイベント数の集計に誤りがあったので修正した。 (#640) (@hitenkoku)
- 一部のイベント(0.01%程度)が検出されないレースコンディションの不具合を修正した。 (#639 #660) (@fukusuket)
バグ修正:
- VC再頒布パッケージがインストールされていない環境でエラーが発生している状態を修正した。 (#635) (@fukusuket)
改善:
--update-rules
オプションを利用する時に、更新対象のレポジトリを--rules
オプションで指定できるようにした。 (#615) (@hitenkoku)- 並列処理の改善による高速化。 (#479) (@kazuminn)
--output
オプションを利用したときのRulePathをRuleFileに変更した。RuleFileは出力するファイルの容量を低減させるためにファイル名のみを出力するようにした。 (#623) (@hitenkoku)
バグ修正:
cargo run
コマンドでhayabusaを実行するとconfigフォルダの読み込みエラーが発生する問題を修正した。 (#618) (@hitenkoku)
改善:
- ルールや
./rules/config/default_details.txt
に対応するdetails
の記載がない場合、すべてのフィールド情報を結果の``Details`列に出力するようにした (#606) (@hitenkoku) --deep-scan
オプションの追加。 このオプションがない場合、config/target_event_ids.txt
で指定されたイベントIDのみをスキャン対象とします。 このオプションをつけることですべてのイベントIDをスキャン対象とします。(#608) (@hitenkoku)-U, --update-rules
オプションでchannel_abbreviations.txt
、statistics_event_info.txt
、target_event_IDs.txt
を更新できるように、config
ディレクトリからrules/config
ディレクトリに移動した。
新機能:
--target-file-ext
オプションの追加。evtx以外の拡張子を指定する事ができます。ただし、ファイルの中身の形式はevtxファイル形式である必要があります。 (#586) (@hitenkoku)--exclude-status
オプションの追加。ルール内のstatus
フィールドをもとに、読み込み対象から除外するフィルタを利用することができます。 (#596) (@hitenkoku)
改善:
- ルール内に
details
フィールドがないときに、rules/config/default_details.txt
に設定されたデフォルトの出力を行えるようにした。 (#359) (@hitenkoku) - Clap Crateパッケージの更新 (#413) (@hitenkoku)
- オプションの指定がないときに、
--help
と同じ画面出力を行うように変更した。(#387) (@hitenkoku) - hayabusa.exeをカレントワーキングディレクトリ以外から動作できるようにした。 (#592) (@hitenkoku)
output
オプションで指定されファイルのサイズを出力するようにした。 (#595) (@hitenkoku)
バグ修正:
- カラー出力で長い出力があった場合にエラーが出て終了する問題を修正した。 (#603) (@hitenkoku)
Excluded rules
の合計でrules/tools/sigmac/testfiles
配下のテストルールも入っていたので、無視するようにした。 (#602) (@hitenkoku)
- evtxクレートを0.7.2から0.7.3に更新し、パッケージを全部更新した。 (@YamatoSecurity)
新機能:
- ルール内の
details
で複数のData
レコードから特定のデータを指定して出力できるようにした。 (#487) (@hitenkoku) - 読み込んだルールのステータス情報の要約を追加した。 (#583) (@hitenkoku)
改善:
- LinuxとmacOSのバイナリサイズをより小さくするために、デバッグシンボルをストリップします。(#568) (@YamatoSecurity)
- Crateパッケージの更新 (@YamatoSecurity)
- 新たな時刻表示のオプションとして
--US-time
、--US-military-time
、--European-time
の3つを追加した (#574) (@hitenkoku) --rfc-3339
オプションの時刻表示形式を変更した。 (#574) (@hitenkoku)-R/ --display-record-id
オプションを-R/ --hide-record-id
に変更。レコードIDはデフォルトで出力するようにして-R
オプションを付けた際に表示しないように変更した。(#579) (@hitenkoku)- ルール読み込み時のメッセージを追加した。 (#583) (@hitenkoku)
rules/tools/sigmac/testfiles
内のテスト用のymlファイルを読み込まないようにした. (#602) (@hitenkoku)
バグ修正:
- 対応するオプションを付与していないときにもRecordIDとRecordInformationの列が出力されていたのを修正した。 (#577) (@hitenkoku)
新機能:
--visualize-timeline
オプションで検知されたイベントが5つ以上の時、イベント頻度のタイムラインを作成するようにした。 (#533, #566) (@hitenkoku)--all-tags
オプションでルールにある全てのtagsを、outputで指定したcsvのMitreAttackの列に出力するようにした。 (#525) (@hitenkoku)-R
/--display-record-id
オプションの追加。evtx file内のレコードを特定するレコードID<Event><System><EventRecordID>
が出力できるようになった。 (#548) (@hitenkoku)- レベルごとの検知数が最も多い日を表示するようにした。 (#550) (@hitenkoku)
- レベルごとの検知数上位3つのコンピュータ名を表示するようにした。 (#557)(@hitenkoku)
改善:
- ルールの
details
でeventkey_alias.txtやEvent.EventData内に存在しない情報をn/a
(not available)と表記するようにした。(#528) (@hitenkoku) - 読み込んだイベント数と検知しなかったイベント数を表示するようにした。 (#538) (@hitenkoku)
- 新しいロゴに変更した。(#536) (@YamatoSecurity)
- evtxファイルのファイルサイズの合計を出力するようにした。(#540) (@hitenkoku)
- ロゴの色を変更した (#537) (@hitenkoku)
- Channelの列にchannel_abbrevations.txtに記載されていないチャンネルも表示するようにした。(#553) (@hitenkoku)
Ignored rules
として集計されていたExclude rules
、Noisy rules
、Deprecated rules
に分けて表示するようにした。 (#556) (@hitenkoku)output
オプションが指定されているときに、ファイル出力中のメッセージを表示するようにした。 (#561) (@hitenkoku)
バグ修正:
--start-timeline
、--end-timeline
オプションが動かなかったのを修正した。 (#546) (@hitenkoku)- ルール内の
level
が正しくない場合に検知数が最も多い日の集計の際にcrashが起きるのを修正した。 (#560) (@hitenkoku)
新機能:
- ログオン情報の要約の機能の追加。 (
-L
/--logon-summary
) (@garigariganzy)
改善:
- カラー出力はデフォルトで有効になって、コマンドプロンプトとPowerShellプロンプトに対応している。 (@hitenkoku)
バグ修正:
rules
フォルダが存在するが、レポジトリがダウンロードされていない場合は、ルール更新が失敗していたが、修正した。(#516) (@hitenkoku)- .gitフォルダ内にあるymlファイルが一部のWindows環境で読み込まれた際にエラーが発生していたが、修正した。(#524)(@hitenkoku)
- 1.2.1バイナリで表示する誤ったバージョン番号の修正。
新機能:
./config/channel_abbreviations
の設定ファイルにより、Channel
列も出力されるようになった。 (@hitenkoku)- ルールとルールの設定ファイルは強制的に上書きされる。 (@hitenkoku)
バグ修正:
- ルールがnoisyもしくはexcludedと設定された場合は、
--level-tuning
オプションでlevel
が更新されなかったが、修正した。 (@hitenkoku)
新機能:
-C / --config
オプションの追加。検知ルールのコンフィグを指定することが可能。(Windowsでのライブ調査に便利) (@hitenkoku)|equalsfield
と記載することでルール内で二つのフィールドの値が一致するかを記載に対応。 (@hach1yon)-p / --pivot-keywords-list
オプションの追加。攻撃されたマシン名や疑わしいユーザ名などの情報をピボットキーワードリストとして出力する。 (@kazuminn)-F / --full-data
オプションの追加。ルールのdetails
で指定されたフィールドだけではなく、全フィールド情報を出力する。(@hach1yon)--level-tuning
オプションの追加。ルールの検知ファイルを設定したコンフィグファイルに従って検知レベルをチューニングすることが可能(@itib、@hitenkoku)
改善:
- 検知ルールとドキュメントの更新。 (@YamatoSecurity)
- MacとLinuxのバイナリに必要なOpenSSLライブラリを静的コンパイルした。 (@YamatoSecurity)
- タブ等の文字が含まれたフィールドに対しての検知性能の改善。 (@hach1yon、@hitenkoku)
- eventkey_alias.txt内に定義されていないフィールドをEvent.EventData内を自動で検索することが可能。 (@kazuminn、@hitenkoku)
- 検知ルールの更新時、更新されたルールのファイル名が表示される。 (@hitenkoku)
- ソースコードにあるClippyの警告を修正。 (@hitenkoku、@hach1yon)
- イベントIDとタイトルが記載されたコンフィグファイルの名前を
timeline_event_info.txt
からstatistics_event_info.txt
に変更。 (@YamatoSecurity、 @garigariganzy) - 64bit Windowsで32bit版のバイナリを実行しないように修正(@hitenkoku)
- MITRE ATT&CKのデータの出力を
output_tag.txt
で修正できるように修正(@hitenkoku) - 出力にChannel名のカラムを追加(@hitenkoku)
バグ修正:
.git
フォルダ内にある.yml
ファイルがパースエラーを引き起こしていた問題の修正。 (@hitenkoku)- テスト用のルールファイルの読み込みエラーで不必要な改行が発生していた問題の修正。 (@hitenkoku)
- Windows Terminalのバグで標準出力が途中で止まる場合がありましたが、Hayabusa側で解決しました。 (@hitenkoku)
新機能:
-r / --rules
オプションで一つのルール指定が可能。(ルールをテストする際に便利!) (@kazuminn)- ルール更新オプション (
-u / --update-rules
): hayabusa-rulesレポジトリにある最新のルールに更新できる。 (@hitenkoku) - ライブ調査オプション (
-l / --live-analysis
): Windowsイベントログディレクトリを指定しないで、楽にWindows端末でライブ調査ができる。(@hitenkoku)
改善:
- ドキュメンテーションの更新。 (@kazuminn、@itiB、@hitenkoku、@YamatoSecurity)
- ルールの更新。(Hayabusaルール: 20個以上、Sigmaルール: 200個以上) (@YamatoSecurity)
- Windowsバイナリは静的でコンパイルしているので、Visual C++ 再頒布可能パッケージをインストールする必要はない。(@hitenkoku)
- カラー出力 (
-c / --color
) True Colorに対応しているターミナル(Windows Terminal、iTerm2等々)ではカラーで出力できる。(@hitenkoku) - MITRE ATT&CK戦略が出力される。(@hitenkoku)
- パフォーマンスの改善。(@hitenkoku)
- exclude_rules.txtとnoisy_rules.txtの設定ファイルのコメント対応。(@kazuminn)
- より速いメモリアロケータの利用。 (Windowsの場合はrpmalloc、macOS/Linuxの場合は、jemalloc) (@kazuminn)
- Cargo crateの更新。 (@YamatoSecurity)
バグ修正:
cargo update
がより安定するために、clapのバージョンを固定した。(@hitenkoku)- フィールドのタブや改行がある場合に、ルールが検知しなかったので、修正した。(@hitenkoku)
- アンチウィルスに誤検知されたExcelの結果ファイルの削除。(@YamatoSecurity)
- Rustのevtxライブラリを0.7.2に更新。 (@YamatoSecurity)
- 最初のリリース