Androidでも「うまぴょい!」育成時のイベントを認識して選択肢を表示
機能ごとにモジュールを分割しています
- :app アプリ本体
- :data ゲームのイベントデータを管理・検索
- :img キャプチャした画像からイベントタイトルを検出
- :opencv-4.5.2 画像処理に利用
モジュールに共通するライブラリのバージョンはbuildSrc
で定義した値を参照しています
オープンソフトで有名なTesseractを利用。日本語を識別するため、
GitHubリポジトリ から日本語の学習モデルを取得すること。
データファイルはimg/src/main/assets/jpn.traineddata
に保存する。
その他Tesseractの詳細は公式のドキュメント
検索するイベントのデータが必要です。ここでは、Qiita記事でも言及したとおり
GameWith ウマ娘攻略wikiにあるイベント選択肢チェッカーなる便利サイトから拝借。
該当ページではjs
ファイルに直書きされたデータを利用しているようで、developerツールで覗いてごにょごにょすると見つけられます。
ちょちょっと修正してjsonで保存。
data/src/main/assets/event.json
[
{
"e": "今日も、明日からも",
"n": "スペシャルウィーク",
"c": "c",
"l": "通常",
"a": "257412",
"k": "きょうもあすからも_じゃあついかとれーにんぐね_ゆっくりやすんであすにそなえよう",
"choices": [
{
"n": "じゃあ追加トレーニングね",
"t": "スピード+20[br]ランダムで『注目株』取得"
},
{
"n": "ゆっくり休んで明日に備えよう",
"t": "賢さ+20[br]ランダムで『注目株』取得"
}
]
}
]
適宜バージョンは読み替えてください
- OpenCV Releases から目的のバージョンのAndroidをダウンロード
- 解凍して
sdk
フォルダを移動mv ~/Download/opencv-4.5.2-android-sdk/sdk ${path2projectRoot}
- AndroidStudioでModuleとしてimport モジュール名は
opencv-4.5.2
とする img
モジュールに依存を追加
+ implementation(project("path" to "opencv-4.5.2"))