Pull Requestのタスクが完了しているかチェックするためのAction。
このActionは、Pull Requestのタスクリストをよりコントロールできるようにします。
チェックされていないタスクがある場合、Actionは失敗し、またチェックされていないタスクがコメントで指摘されます。
Pull Requestテンプレートを作成し、コントリビューターに確認してほしいタスクを記入します。
このActionはPull Requestへの書き込み権限を必要とします。
詳しくはGitHub Docsを参照。
name: PR Moderation
on:
pull_request:
types:
- opened
- edited
- reopened
jobs:
verify:
name: Verify
runs-on: ubuntu-latest
permissions:
pull-requests: write
steps:
- name: Check tasklist
uses: Awayume/github-pr-tasklist-checker@v1
これが基本の構文です。Markdownのチェックリスト構文に準拠します。
オプションは無くても構いません。複数のオプションを指定する場合、コンマで区切ってください。
- [ ] タスクの内容
- [ ] <!-- (オプション) --> タスクの内容
- Optional 任意のタスクにする。
- [ ] <!-- Optional --> タスクの内容
- Choice 選択肢を作成する。
- [ ] <!-- Choice --> タスクの内容
- [ ] <!-- Choice --> タスクの内容
複数設問する場合、識別子を指定する必要があります。
- [ ] <!-- Choice#1 --> タスクの内容
- [ ] <!-- Choice#1 --> タスクの内容
- [ ] <!-- Choice#2 --> タスクの内容
- [ ] <!-- Choice#2 --> タスクの内容
- multiple 複数回答を許可する。
- [ ] <!-- Choice,multiple --> タスクの内容
- [ ] <!-- Choice,multiple --> タスクの内容
それぞれのタスクに対し、子タスクを定義することができます。
子タスクは、親タスクが任意や選択肢である場合、それがチェックされている場合のみ検証されます。
- [ ] 親タスク1
- [ ] 子タスク1
- [ ] 子タスク2
- [ ] 孫タスク
- [ ] <!-- Optional --> 親タスク2
- [ ] 「親タスク2」がチェックされているときのみ検証される
子タスクはインデントを作ることで定義できます。インデントの深さは同じである必要があります。
- [ ] 親タスク
- [ ] 子タスク
- [ ] 構文エラー発生
タグは常に「v」で始まり、それぞれのバージョンを参照します。それらのタグは不変です。
また、メジャーバージョンとマイナーバージョンのみのタグ(v1.0, v2.0など)と
メジャーバージョンのみのタグ(v1, v2など)、「latest」タグも存在します。
前2つの形式のタグはそれぞれの名前で始まる最も新しいバージョンを参照し、
最後の形式のタグはこのリポジトリ内で最新のバージョンを参照します。